【 11月 】デンゼル・ワシントン月間

【 ネタバレ・感想レビュー 】DC映画「 ジョーカー 」の疑問点とラストシーンを考察、この映画自体ジョークだった件

こんにちは、ちこしあです。

映画ライフ楽しんでますか?

ジョーカー観てきました。

現在国内で大ヒット中のジョーカーは、国内興行収入40億円を突破。

この10年で国内上映されたアメコミ作品の中ではエンドゲームに次ぐ興行収入となります。

なぜこれほどまでに大ヒットしているのか。

アメリカでは今作が危険映画としてロックオンされ、社会現象にまで発展しています。

1人の人間が狂っていく姿はまさに狂気。

バットマン最大の宿敵(ヴィラン)として知られ、DCキャラクターで抜群の人気を誇るジョーカーの誕生秘話が描かれます。

ジョーカーを端的に表すのであれば、The King of サイコパス of サイコパス of サイコパスです。

ホアキン・フェニックスの怪演ぶりも相当なものだったかと思います。

今作はTwitterアンケートでも高評価という結果でした。

はい、感想は熱いうちに書けですね。

サクッといきましょう。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

作品情報

Joker

公開日

2019年10月4日(R15指定)

上映時間

122分

主なキャスト

  • トッド・フィリップス(監督)
  • ホアキン・フェニックス
  • ロバート・デニーロ
  • ザジー・ビーツ

予告編

公式サイト

ジョーカー公式

 

 

ネタバレ・感想レビュー

好きだった点

DCにとって、久しぶりの超シリアス映画だった点は、個人的に評価したいところではありました。

直近のDC映画「 アクアマン 」は、コミカル要素・シリアス要素はあったものの、超シリアスな作品ではなかったですよね。

DC映画の特徴は、ダーク(=シリアス)展開。

アーサー・フレックという1人の人間が壊れていく姿が強烈でしたね。

地下鉄でのイザコザがキッカケで3人を銃殺、この銃殺事件でジョーカーとして狂気スイッチがONになってしまったアーサー。

人が狂っていく描写と絶妙にBGMがマッチして狂気度がアップしてましたよね。

人間は誰しもアーサーの様になり得るということを感じました。

人の妬み、貧富の差、あらゆる不平等が社会不安を煽って人を狂わせてしまう可能性は現実世界でもあり得る話なんですよね。

嫌いだった点

今作のオチがわからないという点かな。敢えてわからなくしたと言うべきでしょう。

僕はどちらかというと、最終的な結末は観客の想像に任せます的な展開があんまり好きじゃないんですよね。

考えるのが楽しいという人もいるので、それはそれで全然アリなんですけどね。

今作は、ラストシーンの考察が話題になってますよね。ラストシーンについては、考察の部分で触れていきます。

印象に残ったシーン

テレビ局の生放送シーン、アーサーが自分のルーツを知ろうとするシーンは印象的だったかな。

まあ、アーサーの本当の出自は分からないままだったんですけどね。

母親を大切に思っていたアーサーは、かつて母親が収容されていた精神病院に行って自分の出自(ルーツ)を知ろうとします。

精神病院の名前は、原作コミックスにも登場するゴッサム・シティのアーカム・アサイラム病院。

スーサイド・スクワッドや原作に登場するハーレイ・クイーンを知っている人は多いと思います。

彼女はジョーカーの恋人であり、元アーカム・アサイラム病院の精神科医です。

ジョーカーは患者であり、精神科医のハーレイはジョーカーと恋に落ちて、狂気の世界に自分も落ちるというわけですね。

ハーレイ・クインはヴィランとして圧倒的な人気を誇り、ヴィラン人気投票ランキングにおいても常に上位にランクインしているほど。

母親のカルテを強奪したアーサーは、自身の出自を知って驚愕するんですよね。(これも後で触れます)

自分の出自(ルーツ)は、アイデンティティの根幹になるわけですから、自分が一体何者なのかを知りたかったんだと思います。

作品評価

作品評価
撮影・映像
(4.0)
ストーリー
(4.0)
キャスト
(4.0)
音楽
(5.0)
リピート度
(4.5)
グロ度
(3.0)
総合評価
(4.5)

ダークナイトでは、ジョーカーが人を殺す描写は一切出てこないんですよね。

ヒース・レジャーの演技が異常なほど素晴らしかったというのもありますけど。

ダークナイトでのジョーカーは人を殺すけど、その描写は無しで作品をダークに描いたことで、アメコミ映画が世間に受け入れられた瞬間でもあったわけですよ。

今作はやっちゃうシーンがガッツリ出てくるので、ある意味びっくりでしたね。

まあグロさはそこまでといった感じです。