「 アクアマン 失われた王国 」考察レビュー&キャストまとめ

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DCEU最後の作品であり、最高のライド・エンターテインメント作品。

シンプルにヒーロー映画を楽しむなら常夏の温暖化現象。DCEUファンならば氷河期真っ只中。

楽しむ為の取捨選択、又は新時代に向けての反省と自戒の考察。

目次

アクアマン 失われた王国

©︎Aquaman and the Lost Kingdom

あらすじ

伝説の兵器により邪悪なパワーを解き放ったブラックマンタ。海底アトランティスの王アクアマンは、海と地上の世界を守るべく、仲間たちと共にブラックマンタに立ち向かう。

原題

Aquaman and the Lost Kingdom

公開日

2024年1月12日

上映時間

124分

予告編

公式サイト

アクアマン 失われた王国

作品評価

  • 映像
  • 脚本
  • キャスト
  • 音楽
  • リピート度
  • グロ度
  • 総合評価

考察レビュー

©︎Aquaman and the Lost Kingdom

SNSフレンズの評価は概ね好評だと感じている。

ネット上の評価は厳しい声が多いらしい。

フレンドの皆様、申し訳ない。

酷評になってしまう。

高評価の理由は、作品を深堀り考察したり前後の関係性の経緯を鑑みたりせずに、1つの娯楽エンターテインメント映画(大作)だとシンプルに楽しめば、上出来な作品だと思う。

それこそ「 ScreenX with 4DX 」で鑑賞したらアトラクションにライドしてる気分で最強に盛り上がれそうだ。

コレは日和論でなくて素直に思う。

君主や盟主、族長や家長、組織の長たる者の思想と主張、その周囲の反意に対し、悩み苦しみ戒め逃げ出さず横暴に強権発動せずに多数の理解同意協力を得る姿勢。

コレを王道と言う。

かつて、アーサーの弟(オーム)の所業は、覇道であり邪道だと発信している。

さて、考察タイプの僕は、重暗さを纏い、拗れ系DC作品が大好きで、ザック・スナイダーが構築しようとしていたDCEUの世界観を愛していた僕には残念な気持ちが湧き上がってしまった。

DCEUの13番目で最後の作品ならば、「 ザ・フラッシュ 」を最後の作品として配置してくれた方が感覚的に許容出来たというもの。

なぜなら、大半のシーンや展開やシチュエーションの既視感甚だしく、「 あの作品のオマージュか!」「 あの作品へのリスペクトだ!」的な熱意が感じられない。

「 あぁ…このシーンって前に見た 」的な浅薄な既視感に見舞われてしまった。

これは監督と脚本とキャストの問題なのではないか。

映画好きなら知っての通り、脚本はワン監督と幾つものホラー・シリーズをヒットさせてる名コンビ。

さらに俳優陣もマッチョ系とはいえ、トップ・スターたちだ。

俳優陣はフィジカル的な調整とメンテナンスの準備期間が短く稀薄だったのだろうか?

前作で感じた「 美 」が雑に写った。

それは編集時の補正の甘さとも言えるし、フィジカル調整が間に合わなかった日常体型として、実年齢のリアルが見え隠れしてないだろうか?

元々、前作も本筋のJUSTICE LEAGUEとしての深さよりも「 スーサイド・スクワッド 」のポップ寄りに編成されていたと感じていた。

言い方は悪いけれど、MCUのソーと同じ渋キャラから、ゆるキャラに無理矢理移行させていないか。

ソーに至っては、俺様野郎のKY感と渋さと男前と更にゆるいキャラ達との融合で地に足のついた移行が施されたけれど、MCUに比べてDCEUは、作品数と各キャラの絡み的にも薄いからヴィジュアルだけでキャラ立ちさせてると思える。

要するに何が言いたいかと言うと。

ワーナーの悪しき介入の顕著さと言うこと。

ポップ路線にしたとしても、前作はDCEUとして成り立っていた。

本作は最終的にワン監督以下、主要スタッフは蚊帳の外にされ、ワーナーとDCスタジオ(制作会社)側に編集され、多岐にわたるヒット映画で残されたエキセントリックなシーンやシチュエーションを短絡的に繋ぎ合わせ、

誰でも安心して没入出来る近年のエンタメ界が陥るコスパ的な手法にまとめられではいないか。

この手法はエンタメ界と言うよりは、産業界全般で行われてる「 どこを切っても金太郎飴 」なアリキタリではないだろうか?

まとめ

興行評価やDCEUファンの声次第で「 ジャスティス・リーグ 」に対しての「 ジャスティス・リーグ:スナイダー・カット 」が作られた様に、

「 アクアマン / 失われた王国:ワン・カット 」で、もっと深く各キャラとの絡みを魅せてはくれないだろうか。

本当に制作現場陣、キャスト陣、そしてプロットが良い感じなのだから勿体ない。

執筆者

文・ライター:LEDMAXI

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