【 DCEU 】「 ザ・フラッシュ 」ネタバレなし考察レビュー

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DCEU。

いや、2023年6月16日以前のDC作品全ての終焉と帰趨(きすう)。

そして、創生に向けた作品と言える。

現在までの主要DC作品のファンならば、興奮と郷愁と未来への期待を禁じえない興奮の物語。

改めて、DC映像作品が既存のハリウッド系ヒーロー特撮作品の起点だったことを知るだろう。

そして、知って欲しい。

目次

ザ・フラッシュ

©️ザ・フラッシュ

あらすじ

母親の死を防ぐためにタイムトラベルを試みるフラッシュ。しかし、その試みは、彼が知らぬところでマルチユニバース(多元宇宙)を生み出していた。物語の結末はいかに。

原題

The Flash

公開日

2023年6月16日

上映時間

134分

予告編

キャスト

  • アンディ・ムスキエティ(監督)
  • エズラ・ミラー
  • サッシャ・カジェ
  • マイケル・シャノン
  • ロン・リビングストン
  • マリベル・ベルドゥ
  • カーシー・クレモンズ
  • アンチュ・トラウェ
  • マイケル・キートン
  • ベン・アフレック

公式サイト

ザ・フラッシュ

作品評価

  • 映像
  • 脚本
  • キャスト
  • 音楽
  • リピート度
  • グロ度
  • 総合評価

ネタバレなし考察レビュー

©️ザ・フラッシュ

本作品は「 アベンジャーズ:エンドゲーム 」と同様にネタバレ厳禁な難しさがある。

語ることの面白さ。

語れぬことの苦しさ。

だがしかし!

本作品がDCのユニバース作品としてDCEUの終焉なのか?

帰趨なのか?

それとも創生の基点なのかが、今後のジェームズ・ガンの創るDCUで垣間見ることになるのだろう。

1978年公開の故クリストファー・リーヴが主演した、リチャード・ドナー監督の「 スーパーマン 」からDC作品は大きくハリウッド映画界におとなも耐えうる特撮ヒーローの先駆けを創った。

そして、1989年のマイケル・キートンが主演する、ティム・バートン監督の「 バットマン 」で確固たるアメリカン・ヒーローが固定化する。

今でこそヒーロー作品はMARVEL全盛とも言えるが、映像化ヒーローの先駆者はDCヒーローだった。

DC作品をユニバース化するに当たって拗らせ派のザック・スナイダーは、ティム・バートンが構築し主体興行のワーナーが掌を返す、ダークで面倒臭い路線で描くことで、

MCUのエンタメ性との差別化を狙ったが、大衆の大半は拗らせヒーローを望まなかった。

結果としてポップ路線に傾倒しようとする。

これは「 バットマン 」の時と同じ路線とも言える。

DC映画化作品で「 力在る者 」が暴走し、悪に堕ちない克己の原点は「 母 」である。

そして、愛する者を取り戻す為の時間逆行が、物語を複雑化させる。

そもそもフラッシュのスピード能力から過去へ戻る相対性理論的な展開は上記した「 スーパーマン 」で、恋人のロイズ・レインを死なせてしまったスーパーマンが、

超光速で地球自転に対して、超光速で逆回転することで、地球自転も逆回転し時間が遡る事を想像していた。

想定と類似展開をしていく。

想定以上に多くの並行宇宙が本作品では共鳴衝突していく。

映像化作品群だけでなく、現実世界での都市伝説の現実化等々。

それは上記の史実をリアルタイムに体験して来た僕には作品意図の緩急が伝わり、若い世代に取ってみれば、不可思議なエンターテイメントに映るだろう。

出来得れば、DC過去作品の経緯を本作品の鑑賞後に触れてみて欲しいものです。

まとめ

作品開始当初からDCEU作品好きなら目が離せない展開が待っている。

その後も息もつかせない怒涛の展開が待っている。

音楽も個々の作品リスペクトが万遍なく散りばめられている。

しかし、今後もこのキャスト達の出演は相当に難しいだろう。

故に、既存のDC映像作品の終焉と帰趨。

そして、ガンによる創生と言うリブートが待機しているのだろう。

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