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第2作『アナベル 死霊館の人形』(2015)

公開日
2015年2月28日
原題
Annabelle
上映時間
98分
キャスト
- ジョン・R・レオネッティ(監督)
- アナベル・ウォーリス
- ウォード・ホートン
- アルフレ・ウッダード
予告編
公式サイト
なし
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー

「 考えてもゾッとする。話しても信じてもらえない 」
「 手とか足の位置が変わっていたり、うつむいてた顔が上がったり、ある日別の部屋に移動していたわ 」
これは実話である。
「 アナベル 」シリーズの1作目。
時系列3番目。
1969年、サンタモニカ。
ジョンとミアの若い夫婦は、隣家の惨殺事件を目撃します。
主犯のメンバーは、ハリウッド女優シャロン・テート事件。
詳細は「 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年)」他)を起こしたカルト教団。
今作では、ペレズ神父がアナベル人形の引き起こす恐怖の連鎖から、ジョンとミアを助けようと奔走します(「 ラ・ヨローナ~泣く女~ 」にも登場)
前作、大学で講義をしたエド・ウォーレンによると、恐怖の定義とは、差し迫った危機により動揺して不安に陥ることだそうです。
ペレズ神父「 恐怖を作るのは自分自身です 」
私「 いえ。それは、映画監督の役目でしょう 」
今作の監督は、前作で撮影監督を務めた、ジョン・レオネッティ。
彼は「 チャイルドプレイ3 」の撮影監督でもあります。
監督ごとの、テイストの違いを感じられるのもユニバースの魅力の1つですね。