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第7作『アナベル 死霊博物館』(2019)

公開日
2019年9月20日
原題
Annabelle Comes Home
上映時間
106分
キャスト
- ゲイリー・ドーベルマン(監督)
- マッケナ・グレイス
- マディソン・アイズマン
- ケイティ・サリフ
- パトリック・ウィルソン
- ヴェラ・ファーミガ
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー

「 アナベル 」シリーズ3作目、時系列5番目。
ユニバース最大の魅力は、実話ベースであること。
さらに、アナベル人形と、死霊館シリーズの主役のウォーレン夫妻の存在でしょう。
今作は、その三本柱が揃っているので、それは面白いはずです。
ウォーレン夫妻、曰く、人形は媒体、悪魔は人間に巣食う。
とはいえ、アナベル人形の存在感が尋常じゃないですね。
メアリービル墓地での、人形が霊を呼び寄せまくりシーンも実話ベースであるとか。
ウォーレン家の保管室は、世界有数のオカルト博物館で、毎週、保管室を清めていて、全ての品に恐ろしい過去があるとか。
そこへやってきた最も邪悪なもの。
アナベル・カムズ・ホーム。
見どころは、ウォーレン夫妻の娘ジュディの活躍。
夫妻は出張中のため、恐怖のホーム・アローン。
とはいえ、ベビーシッターと友人のダニエルも、ともにステイホームすることに。
ダニエルが、死霊博物館(邪悪なアイテムの保管室)に忍び込み、あれこれ触れまくるのには、ドキドキします。
それだけは、触れてはイケナイ、というものに触れてしまうのは、ゴシックホラーの定番ですね。