映画「 イコライザー 」シリーズまとめ(あらすじ・キャスト・解説)

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イコライザーシリーズは、ジョン・ウィックシリーズに並ぶ傑作シリーズ。

個人的にはイコライザーシリーズの方が主人公に感情移入できるかな。

シリーズの好きな順番は、パート① → パート② → パート③。

最終章はアクション控えめという感じでした。

目次

「 イコライザー1 」あらすじ・キャスト・解説

©︎The Equalizer

ロバート・マコールは元CIAの凄腕工作員。彼は売春を強いられている若い女性(テリー)を救うため、ロシアンマフィアに立ち向かう。緻密な計画と戦術で敵を倒し、正義を貫くマコールの活躍が描かれる。/ アントワーン・フークア(監督)

「 イコライザー1 」主要な登場人物&キャスト

ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)

元CIAの凄腕工作員。CIAを引退し静かな生活を送っていたが、正義のために再び戦いに身を投じる。

テリー(クロエ・グレース・モレッツ)

ロシアマフィアに囚われ、売春を強いられている若い女性。

テディ・レンセン(マートン・チョーカシュ)

ロシアマフィアのプーシキン直属の部下。

フランク・マスターズ(デヴィッド・ハーバー)

汚職警官。プーシキン一派から裏金をもらっている。

スーザン・プラマー(メリッサ・レオ)

CIA時代のマッコールにとって、一番の理解者であり友人。

ブライアン・プラマー(ビル・プルマン)

CIA時代のマッコールの友人であり、スーザン・プラマーの夫。

マンディ(ヘイリー・ベネット)

テリーの友人。

スラヴィ(デヴィッド・ムニエ)

プーシキン一派の買春組織を取り仕切るマフィア。

ラルフィ(ジョニー・スコアーティス)

マッコールと同じ職場の同僚。少し肥満体質。

ウラジミール・プーシキン(ウラジミール・クリッチ)

ロシアマフィアのボス。

「 イコライザー1 」解説レビュー

デンゼル・ワシントンがラストシーンで使用した銃は何?

ネイルガンです。

ネイルガンは主に建築現場で使用され、空気を圧縮して釘が出る仕組み。(木材を固定する道具)

射出口を対象に押し当てないと発射しない設計になっており、劇中で使用されたネイルガンのメーカーは特定できません。

ロバート・マッコールが物を整理整頓する描写の意味は?

ロバート・マッコールの几帳面な描写は、彼の完璧主義や強迫観念的な性格を示唆しています。

過去に何らかのトラウマや衝撃的な出来事を経験したことを暗示している可能性もあり、それが彼の現在の行動や性格に影響を与えていると考えられます。

したがって、この描写は単に彼の性格を示すだけでなく、彼の背景や過去の経験についても観客に考えさせる要素でありながら、キャラクターに深みが加わり、観客がマッコールに共感しやすくなっていると言えるでしょう。

マッコールの妻は死んでいる?

ロバート・マッコールは元CIAの凄腕工作員という過去を持ち、妻の死を機に引退しています。

妻の死因や亡くなった時期は不明。

マッコールが人を殺しても捕まらない理由

  1. 高度な戦闘技術と戦術を駆使し、現場に痕跡を残さない能力を持っているため。
  1. 計画的な行動&周到に事前準備により、ターゲットを効率的に排除し、自身が捕まるリスクを最小限に抑えることができるため。
  1. マッコールは世間的に一度死んだことになっている。身元を隠して一般市民として生活している。これにより彼は目立たず、捜査当局の目を逃れることができるため。

映画「 イコライザー 」のタイトルの意味は?

ロバート・マッコールが持っている信念は「 正義を実現し、世のバランスを保つこと 」

「 イコライザー 」(Equalizer)は直訳すると「 平等化するもの 」や「 バランスを取るもの 」を意味する。

マッコールは自身の信念に従って正義を貫いていることから、権力を悪用する悪人や組織に対抗し、被害を受けている一般市民を助けています。

劇中では自分は死後に地獄に行くだろうと発言している。(人を殺しすぎて)

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