死霊館(アナベル)シリーズはこの順番で見るべし(時系列も解説)

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「 死霊館 」ユニバースは、「 死霊館 」、「 アナベル 」シリーズと、スピンオフ作品から成ります。

本記事では、ユニバースの魅力と、作品をさらに楽しむためのポイントを解説します。

なお、観賞中、怪奇現象が起きても責任は負えません。

目次

アナベルシリーズ(事前知識)

死霊館シリーズ
©死霊館シリーズ

公開順

  1. 死霊館
  2. アナベル 死霊館の人形
  3. 死霊館 エンフィールド事件
  4. アナベル 死霊人形の誕生
  5. 死霊館のシスター
  6. ラ・ヨローナ 泣く女
  7. アナベル 死霊博物館
  8. 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。

時系列順

  1. 死霊館のシスター
  2. アナベル 死霊人形の誕生
  3. アナベル 死霊館の人形
  4. アナベル
  5. アナベル 死霊博物館
  6. ラ・ヨローナ 泣く女
  7. 死霊館 エンフィールド事件
  8. 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。

死霊館(アナベル)シリーズ」の見どころ

恐怖とスリルの高さ

死霊館(アナベル)シリーズは、派手な演出やグロテスクな描写を用いずに、緊張感や不気味さを維持しながら、徐々に恐怖を煽り上げる手法を使っている。

豊富なホラー要素

霊的な存在、超常現象、呪い、悪霊、憑依、心霊現象など、様々なホラー要素を取り入れている。

実在の事件をベースにしたストーリー

実在の事件や怪奇現象をベースにしたストーリーが多く、リアリティーを感じさせる作品が多いこと特徴。

複数の作品がある

数多くの作品が存在しており、その中から自分に合った作品を見つけることができます。

また、シリーズ作品同士には関連性があるため、作品を複数見ることで世界観をより深く理解できるという楽しみもある。

第1作『死霊館』(2013)

死霊館
©死霊館

公開日

2013年10月11日

原題

The Conjuring

上映時間 

112分

キャスト

  • ジェームズ・ワン(監督)
  • ヴェラ・ファーミガ
  • パトリック・ウィルソン

予告編

公式サイト

なし

作品評価

  • 映像
  • 脚本
  • キャスト
  • 音楽
  • リピート度
  • グロ度
  • 総合評価

考察レビュー

死霊館
©死霊館

「 考えてもゾッとする。話しても信じてもらえない 」

「 信じるよ。初めから話して 」

1968年に、アナベル・ヒギンズという7歳の少女の霊が人形に乗り移るという事件がありました。

エド(教会公認の悪魔研究家)とロレイン(透視能力者)のウォーレン夫妻は、心霊現象の研究家。

彼らが語らなかった最も邪悪な事件。 

これは実話である。

舞台は3年後、ロードアイランド州の、ペロン家の夫婦と5人の娘が引っ越した野中の古い1軒家。

翌朝に変死する飼い犬。

3時7分で止まる時計。

妻の増えるアザや、娘たちの奇怪な行動。

偶然見つけた地下室。

作家の京極夏彦が「 いるの いないの 」で、見なければ見えない、という幽霊の怖さを書いていますが、この事件では、見ざるを得ません。

ジェームズ・ワン監督は、あえて古典ホラーの手法を取り、「 呪われた家 」を描いています。

見せすぎない、さじ加減が、良い塩梅です。

何が1番怖いかというと、実際にあった話をベースにしていることですね。

今作は、時系列だと4番目になります。

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