目次
第4作『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)

公開日
2017年10月13日
原題
Annabelle Creation
上映時間
110分
キャスト
- デヴィッド・F・サンドバーグ(監督)
- ステファニー・シグマン
- タリタ・ベイトマン
- ルル・ウィルソン
- フィリパ・クルサード
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー

「 アナベル 」シリーズ2作目。
時系列2番目。
1945年、人形職人の夫妻が、愛娘を交通事故で亡くしたことが始まり。
マリンズ玩具工房で作られたアナベル人形は、限定品100体。
人形工場で大量生産されるグッドガイ人形(チャッキーの原型)よりもレアですね。
それから時が流れて1957年、この夫妻が、孤児院の少女たち6人と付き添いのシスターを家で受け入れることに。
封印されていたアナベル人形を発見した少女。
それ以降、奇怪な事件が続発します。
「 あっ! 」と声が出るシーンも。
B級ホラーの常套手段ではありますが、音で驚かせるのは反則ワザですよね。
それでも観賞するときは、ヘッドフォン着用をオススメします(笑)
少女が、「 呪怨(2000年) 」の伽倻子のようなアクロバティックな動きをします(「 エクソシスト(1973年) 」の悪魔に憑かれた少女が元祖?)
エンドロールで、アナベル人形のアップが映されます。
息を止めてじーっと見つめてください。すると……!?
ところで、あれって本物?
いえ。
本物のアナベル人形は、ラガディ・アンという可愛らしい布製の抱き人形だそうです。
現存するウォーレン夫妻の、オカルト博物館に厳重に保管されているのです。