ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3

今作に限らず「 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 」シリーズに欠かせないのは、ジェームズ・ガン監督です。
MCUを突如解雇されたかと思うと、ライバルのDCへ転職し「 スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 」の製作を手がけたと思うと、再びMCUにカムバックした騒動は記憶に新しい。
主演のスター・ロードは、お馴染みクリス・プラット。
近日公開の「 ジュラシック・ワールド / 新たなる支配者 」シリーズでも、やはりお馴染みとなりました。
注目は、今作で重要や役割を果たすとされているタヌキ(おっと失礼)、ではなく、アライグマのロケット・ラクーン。
個人的には、ジェームズ・ガン監督のチョイスするサントラが大好きなので、楽しみにしています。
ザ・マーベルズ

おそらくMCUで最強とも言われる「 キャプテン・マーベル 」のキャロル・ダンバースを筆頭に、2代目マーベルであり「 ワンダヴィジョン 」で大人となって再登場したモニカ・ランボー、
「 ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス 」で登場し、「 ミズ・マーベル 」の主役を果たしたカマラ・カーンが集う大作となる予定。
「 キャンディマン 」を担当した、ニア・ダコスタ監督が今作を手がけます。
また、ドラマ「 シークレット・インベージョン 」で主役を務めるニック・フューリーの追加撮影がされており、今作のキーパーソンとなりそうですね。
ブレイド

マーベルの歴史を振り返った時に外せないのは「 ブレイド 」。
記念すべき初ヒット作ともなりました。
今回、リブートが発表された今作ですが、主演のヴァンパイア・ハンターをウェズリー・スナイプスに代わり、マハーシャラ・アリが務めることに。
マハーシャラ・アリは「 ムーンライト 」「 グリーンブック 」で二度も助演男優賞を受賞したオスカー俳優として、注目されました。
元祖「 ブレイド 」の復習に加えて、上記二作を観ておいたら、彼を抜擢したケヴィン・ファイギの意図が分かるでしょう。
「 ブレイドをよみがえらせたのは、マハーシャラがいるから 」

キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー

「 キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー 」
「 キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー 」
「 シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ 」に続く、シリーズ4作目。
シリーズの主役を牽引してきたクリス・エヴァンス(スティーヴ・ロジャース役)に代わり、新しいキャプテン・アメリカとなるのは、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン)。
「 アベンジャーズ / エンドゲーム 」
「 ファルコン&ウィンター・ソルジャー 」の流れを汲んだ、新しいキャップの物語が描かれます。
サンダーボルツ

スーパーヴィランたちで構成されたアンチヒーロー作品。
サンダーボルツとは、サディアス・サンダーボルト・ロス将軍により結成されたチームの名前で、MCUは「 エキサイティングな新たなヒーローチーム 」とだけ紹介しています。
DC映画「 スーサイド・スクワッド 」のような感じになるのでしょうか。
公開前に、ヴィランたちを推測するのも楽しみ方の1つですね。
ウィンターソルジャー、ゴースト…
あるいは、まさかのデッドプール参戦?
ロス将軍は「 インクレディブル・ハルク 」で陸軍将軍として初登場し、「 シビル・ウォー 」以降は、国務長官として活動していました。
「 ブラック・ウィドウ 」以後、ちょび髭のロス役を務めていたウイリアム・ハートは、今年の3月にスタンリーのいる場所へと旅立っています。