【 エンドゲーム 】サノスが破壊不可能なはずのヴィブラニウム・シールドを粉々にできた理由

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こんにちは、Johnです。

映画ライフ楽しんでますか?

エンドゲームでのビックリシーンの1つ。

それは、キャプテン・アメリカのシールドが粉々になったシーンでした。

少し補足説明すると、キャップのシールド(盾)は、ヴィブラニウムという物質で作られていて、

このヴィブラニウムは、あらゆる衝撃を吸収するという特性があります。

ブラックパンサーのスーツもヴィブラニウムで作られています。

今回は、壊れないはずのシールドがなぜ粉々になったのか?について。

サクッといきましょう。

画像の引用元:IMDb公式サイトより 
(アイキャッチ画像含む)

目次

サノスの圧倒的強さ

絶望的な強さ

MCUキャラクターは、原作よりも弱くしているということでファンから非難されることが度々あります。

とはいえ、エンドゲームでのサノスは、自らの強さを証明しましたよね。

圧倒的な強さとは、サノスにぴったりな言葉でしょう。

もはや絶望。

インフィニティウォーでのサノスは、The 絶望+頑張ってもムリゲーな感じでして、

エンドゲームでのサノスは、The 絶望+でも頑張ったら少しやれるかもという少しの希望を感じましたよね。

凶暴性が増してた気もします。

ヴィブラニウム性シールド

衝撃吸収

最初にも説明しましたが、キャプテン・アメリカのシールドは、ヴィブラニウムで作られていまして、

あらゆる衝撃を吸収する特性があります。

が、サノスの猛攻撃により粉々になってしまいました。

そこで疑問です。

破壊不可能とされるシールドをサノスがなぜ破壊できたのでしょうか?

考えられる説をサクッと見ていきましょう。

破壊できた理由

ルッソ監督は次のように答えています。(要約)

サノスは宇宙最強であるがゆえに、最強の武器を持っている可能性があります。エイトリ(鍛治職人)がインフィニティ・ガントレットを作ったついでにソードも作ったかもしれません。シールドを破壊できたのは興味深いですね。

エイトリは、ソーの武器であるストームブレイカーも作っているので、ヴィブラニウムを破壊できるほどの武器を作ることができた可能性があります。

ルッソ監督は断言していないですけど、大方の推測は当ってるのではないでしょうか。

サノスのタフネス

強靭な身体的パワーを持つ者だけがインフィニット・ガントレットを使うことができます。

ご存知のとおり、MCUにおいてガントレットを使った人物は3人。

サノス、プロフェッサー・ハルク、トニー・スタークですね。

トニー・スタークは、生身の人間なので指パッチンの衝撃に耐えることが出来ずに死に、

また、MCU最強クラスのタフネスを誇るハルクですら、腕に瀕死の重傷を負いました。

ガントレットを使って生きていることができる者は、サノスとハルクのみ。

ハルクをあっさりとKOするサノスですら、重傷ですから。

エイトリによって作られた武器は、サノスの最強クラスのパワーと融合して初めて、シールドを破壊できるというわけです。

武器だけ強くてもシールドを破壊できたとは言い切れません。

むしろ不可能でしょう。

サム・ウィルソンに渡したシールド

無傷のシールド

エンドゲームでのクライマックシーン。

老人になったスティーブ・ロジャースは、サム・ウィルソンに無傷のシールドを渡しました。

なぜこのシールドは無傷だったのか?

この理由は、劇中でも説明されておらず、推測する他なし。

ただ言えることは、新たしく作られたシールドに違いないということです。

可能性として考えられるは、3つ。

石を戻したタイミングでゲットした説

スティーブ・ロジャースが過去にタイムトラベルし、インフィニティ・ストーンをあるべき場所に戻したタイミングでゲットしたかもしれません。

ワカンダで作られた説

ワカンダは、ヴィブラニウムの生産国です。

ティチャラ(ブラック・パンサー)は、インフィニティウォーで異なるタイプのシールドをスティーブ・ロジャースに渡しています。

バッキー・バーンズ、そして、エンドゲームとインフィニティウォーでの時間のギャップを考えると、スペア(予備)シールドをすでに完成させていた可能性が高いかと思いますね。

ハワード・スタークのシールド説

トニー・スタークの父であるハワード・スターク。

もとは、彼がスティーブ・ロジャースのために作った武器がシールドです。

ペギー・カーターと一緒に過ごすため、過去にとどまったスティーブ・ロジャースが、そのシールドを持っていた可能性があります。

おそらく、可能性として一番あり得るのがこの説かと。

アイアンマン2にあった説

シールドのコピーが、MCUアイアンマン2のどこかしらにあったという説ですね。

誰も知らないレプリカのシールドがあって、スティーブ・ロジャースがこっそり交換していた説。

▶︎ マーベル映画〜MCUシリーズまでを振り返る永久保存版

まとめ

いかがでしたか?

説が色々とありますけど、ルッソ監督含めエンドゲーム制作陣は、このシールドについてかなり曖昧なスタンスです。

マーベルのことですので、何からしら伏線を仕込んでいると思いますよ。

今後、ディズニー・プラスで公開されるファルコン&ウィンター・ソルジャーで明らかになる伏線であると思っています。

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