こんにちは、Johnです。
映画ライフ楽しんでますか?
世界中で大旋風を巻き起こした「 エンドゲーム 」
見事にサノスの野望を打ち砕くことに成功したアベンジャーズ。
エンドゲームは、アイアンマンから始まったMCUシリーズの集大成であり、凄まじい完成度を僕たちにみせてくれました。
MCUシリーズを牽引してきたトニー・スタークは、自らを犠牲にして人類、宇宙を救ったのでした。
その代償はあまりにも大きく、今後のMCUの展開を大きく左右することでしょう。
今回は、トニー・スタークの最期についてフォーカスしてみました。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
トニー・スタークの死

トニー・スタークによって、サノスの野望は打ち砕かれました。
I am ironman (私はアイアンマンだ)
そう言い放ち指を弾いた直後、ウォー・マシン、スパイダーマン、ペッパー・ポッツの3人は、瀕死のトニー・スタークに歩み寄ります。
ペッパー・ポッツの「 Rest now 」という言葉を聞いたピーター・パーカーは、トニー・スタークの死を悟ります。
このシーンは、悲しかったですね。
今までのMCUシリーズを全て制覇してきた人であればあるほど、悲しみを感じたシーンだったかと。
あのシーンは即興だった
トム・ホランドはマーベル側が俳優陣に与えた自由について、PINKVILLAに答えています。
ロバートと最後のシーンを撮影した時、本物の脚本が存在しなかったから面白かったよ。ラストシーンの撮影場所にいたのは、ケヴィン・ファイギ、ルッソ兄弟(監督)、ドン・チードル、グウィネス・パルトロー、トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jrの6人。彼らは(ケヴィン・ファイギ、ルッソ兄弟)僕たちに何となく何が起こるのか、どのようなことが起きて欲しいのかということだけを説明して、あとは即興だった。
ロバート・ダウニー・Jrいわく、最後のシーンでのアイアンマンは、言葉を発することができないことを考えついたそうです。
即興だったというシーンは、指パッチン直後からですね。
なぜなら、ウォー・マシン、スパイダーマン、ペッパー・ポッツが揃ったシーンというのは、トニー・スタークが死ぬ直前だったからです。
たしかに瀕死状態だったトニー・スタークは、最後のシーンで一言も発していなかったですもんね。
ロバート・ダウニー・Jrは、即興がうまいことで有名な俳優。
実際、アイアンマン(2008)の脚本のほとんどは、彼の働きかけによって書き変えられたという過去があります。
それほど作品に影響を与えた俳優ということです。
トニー・スタークの声優(藤原啓治)さん
【訃報】声優・藤原啓治さん死去 55歳https://t.co/jSQdqOdYpu
がんのためかねてより闘病していた声優の藤原啓治さんが4月12日に死去した。55歳だった。 pic.twitter.com/qddGMEfbmZ
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 16, 2020
吹き替え版でトニー・スタークの声優を務める藤原啓治さんが天国へ。
ご冥福をお祈りします。
今までありがとうございました。
歴代アイアンマン(変身シーン)
歴代の超カッコいい変身シーンを集めてみました。
▶︎ アイアンマン変身シーン
MCUフェイズ4
フェイズ3はファー・フロム・ホームを最後に完結し、以降はフェイズ4に突入していきます。
マルチバース展開が予想されるフェイズ4から目が離せません。
▶︎ MCUフェイズ4(ラインナップ)
まとめ

エンドゲームでの即興シーンは、他にもあるかと思います。
即興というのは、俳優陣の実力が伴っていないと難しいですよね。
なぜなら、観客に違和感を感じさせない演技力が必要だからです。
たしかに、即興シーンに違和感を感じることはなかったなあ。
今後、多くの撮影エピソードが明らかになっていくかと。
ロバート・ダウニー・JrのMCU引退は悲しいですね。
今までありがとう!