映画シリーズを極めし称号を得るため日々奮闘しています。
今回は、世界中に住む独身アラサー女子の共感を呼んだ「 ブリジット・ジョーンズの日記 」シリーズです。
サクッといきましょう。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ブリジット・ジョーンズ シリーズ

シリーズ公開順
- ブリジットジョーンズの日記(2001年)
- ブリジットジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月(2005年)
- ブリジットジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年)
シリーズ本数は3本と少ないので、公開順に見ていきましょう。
ブリジット・ジョーンズの日記

公開日
2001年9月22日
原題
Bridget Jones’s Diary
上映時間
97分
キャスト
- シャロン・マグワイア(監督)
- レニー・ゼルウィガー
- ヒュー・グラント
- コリン・ファース
予告編
公式サイト
なし
考察レビュー
仕事も恋愛も微妙な独身アラサー女性、その姿をよく再現できている点が本作の魅力だと思います。
ちゃんとした恋愛をしようと日記をつけ始め、禁煙やダイエット決意するも、女たらしの上司に口説かれてあっさりその気になってしまうし、
恋愛が上手くいったかと思いきや他の面がどんどん崩れていくし、終いには浮気されてしまう。
という主人公ブリジットのダメっぷりがリアルでよかったです。
また、役作りのために増量したレニー・ゼルヴィガーのぽっちゃりした容姿や鈍臭い演技が本当に身近にいそうでとても親近感が湧きました。
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

公開日
2005年3月19日
原題
Bridget Jones The Edge of Reason
上映時間
107分
キャスト
- ビーバン・キドロン(監督)
- レニー・ゼルウィガー
- コリン・ファース
- ヒュー・グラント
予告編
公式サイト
なし
考察レビュー
前作よりも主人公ブリジットのドジっぷりがパワーアップ。
恋愛や結婚に対する葛藤など、より深い部分も加わって見応えがありました!
せっかく堅実的で仕事面もエリートな恋人ができたのに、価値観の違いやささいな嫉妬から彼に突っかかってしまい、別れてしまう。
しかし、離れてみて改めて彼の素晴らしさに気づく。
というブリジットの姿に面倒臭さを少し感じる部分もあるけれど、「 女ってそうだよなあ 」としみじみ共感しました。
あと、ブリジットの女たらしな元上司ダニエルと恋人マークの子供じみた殴り合いのシーンは何度見ても笑えます。
ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期

公開日
2016年10月29日
原題
Bridget Jones’s Baby
上映時間
123分
キャスト
- シャロン・マグワイア(監督)
- レニー・ゼルウィガー
- コリン・ファース
- パトリック・デンプシー
予告編
公式サイト
なし
考察レビュー
前作、前々作との繋がりをあまり感じませんが、復縁したはずのマークと別れて新たな男性との恋が始まりそうな矢先にブリジットの妊娠が判明するという盛りだくさんのストーリー展開になっています。
本作でも相変わらずドジなハプニングを繰り返し2人の男性の間で揺れ動くブリジット。
妊娠が判明し「 1人でお腹の子を育てていこう 」と一度は決心する姿に母親としての強さや覚悟を感じられます。
また、本作ではブリジットをとりまく男性2人が大人でして、責任感がありとにかく素敵です。
マークは最初から最後まで誠実でいい男だなあと感心しました。