猿の惑星。
世代を超えて愛される名作シリーズです。
シリーズは、旧5部作、リブート版(ティム・バートン版)、新3部作の計9本。
世代によって好き嫌いが分かれますが、昭和世代であれば旧5部作、平成世代であればリブート版、新3部作になじみがあるかと。
おすすめ順は、旧・新を公開順にみる → ティム・バートン版をみる
ただ、旧5部作まで見てられないぜという人は、新3部作だけみても問題なし。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
猿の惑星

公開日
1968年4月13日
原題
PLANET OF THE APES
上映時間
112分
キャスト
- ランクリン・J・シャフナー(監督)
- チャールトン・ヘストン
- ロディ・マクドウォール
- キム・ハンター
コメント
半世紀前の映画ですが、めっちゃ面白いですよこれ。
小さい頃にめっちゃみてました。
猿と人間の立場が逆という発想は、小さいながらに衝撃を受けた記憶があります。
原作は、フランス小説です。
なんといってもクライマックスのオチ。最高です。
予告編
続・猿の惑星

公開日
1970年8月29日
原題
BENEATH THE PLANET OF THE APES
上映時間
95分
キャスト
- テッド・ポスト(監督)
- チャールトン・ヘストン
- ロディ・マクドウォール
- キム・ハンター
コメント
前作の続編です。
これも小さい頃に何度もみました。
記憶にあまり残ってないという事は、あんまり面白くなかったということでしょう(笑)
予告編
新・猿の惑星

公開日
1971年7月31日
原題
Escape from the Planet of the Apes
上映時間
98分
キャスト
- ドン・テイラー(監督)
- ロディ・マクドウォール
- キム・ハンター
- ブラッドフォード・ディルマン
コメント
前作の続編。
コーネリアスとジーラ(2人とも猿)は、宇宙船で1973年の地球にタイムトラベル。
そこでは、人間に飼育される猿の姿がありました。
旧5作のパート1に続いて好きな作品。
テーマは戦争です。
予告編
猿の惑星・征服

公開日
1972年7月22日
原題
CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES
上映時間
93分
キャスト
- J・リー・トンプソン(監督)
- ロディ・マクドウォール
- ドン・マレー
- リカルド・モンタルバン
コメント
コーネリアスとジーラの間に生まれた子供は、のちのシーザー。
新3部作にも登場するシーザーですね。
この作品のテーマは、人種差別です。
作品ごとにテーマがありますよね猿の惑星は。
予告編
最後の猿の惑星

公開日
1973年7月21日
原題
BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES
上映時間
86分
キャスト
- J・リー・トンプソン(監督)
- ロディ・マクドウォール
- クロード・エイキンス
- ナタリー・トランディ
コメント
前作に続き人種差別をテーマとして扱っています。
シーザーの反乱は、核戦争にまで発展。文字通り猿が人間を支配する惑星になっています。
旧5部作の最終章でして、個人的には、猿の惑星 → 新・猿の惑星 → 最後の猿の惑星 → 猿の惑星・征服 → 続・猿の惑星の順に好きですね。
予告編
旧5部作
- 猿の惑星
- 続 / 猿の惑星
- 新 /猿の惑星
- 猿の惑星 / 征服
- 最後の猿の惑星