今か今かと待ち侘びたMCU最新作。
MCUファンにとっては、満足する1本になったことでしょう。
今回は敢えて感想には触れず、懐かしきヴィランについて深掘りしていきます。
グリーン・ゴブリン、Dr.オクトパス、エレクトロ、サンドマン等。
MCUシリーズのキャラではありませんが、サム・ライミ、マーク・ウェブ版のスパイダーマンシリーズを見てきた人には、胸アツな展開だったに違いありません。
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム
公開日
2022年1月7日
原題
Spider-Man:No Way Home
上映時間
149分
キャスト
- ジョン・ワッツ(監督)
- トム・ホランド
- トビー・マグワイア
- アンドリュー・ガーフィールド
- ゼンデイヤ
- ベネディクト・カンバーバッチ
- ジェイコブ・バタロン
- ジョン・ファヴロー
- ジェイミー・フォックス
- ウィレム・デフォー
- アルフレッド・モリーナ
- ベネディクト・ウォン
- ニー・レヴォロリ
- マリサ・トメイ
予告編
公式サイト
考察レビュー
旧ヴィランの登場
グリーン・ゴブリン
初代スパイダーマンシリーズ1作目でのラスボス。
ハリー・オズボーンの父でもある。
グライダーを操り、スパイダーマンに襲いかかる。
ウィレム・デフォーが演じる。
Dr.オクトパス
初代スパイダーマンシリーズ2作目でのラスボス。
個人的には一番思い入れの強いヴィラン。
アルフレッド・モリーナが演じる。
サンドマン
初代スパイダーマンシリーズ3作目でのラスボス。
初代の3作目は、あまり良い印象がありません。
エレクトロ
アメイジング・スパイダーマン2でのラスボス。
マルチバース展開により、エレクトロが現代へと舞い戻る。
旧スパイダーマンの登場
過去の強敵ヴィランが登場するということは、予告編を見ても明らかです。
これだけ別ユニバースのヴィランが登場するということは、当然ながら各ユニバースのスパイダーマンも登場しますよね。
まあ、普通に考えてですが、展開が読めてしまいました。。
トビー・マグワイア(サム・ライミ版)
初代スパイダーマンシリーズのピーター・パーカー役。
いわゆるサム・ライミ版スパイダーマンシリーズにて主演を務め、往年のファンにとっては記憶に新しいかと。
実写化不可能と言われた今作は、公開後、世界的大ヒットとなった。
アンドリュー・ガーフィールド(マーク・ウェブ版)
アメイジング・スパイダーマンシリーズのピーター・パーカー役。
いわゆるマーク・ウェブ版スパイダーマンシリーズにて主演を務めた。
トム・ホランド(MCU版)
MCUシリーズでお馴染みのピーター・パーカー役。
いわゆるジョン・ワッツ版スパイダーマンシリーズにて主演を務めた。
まとめ
スパイダーマンシリーズを思い返すと、ピーター・パーカーとヒロインは常にセットです。
初代スパイダーマンは、
- ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)
- メリー・ジェーン・ワトソン(キルスティン・ダンスト)
アメイジングスパイダーマンでは、
- ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)
- グウェン・ステイシー(エマ・ストーン)
MCUスパイダーマンは、
- ピーター・パーカー(トム・ホランド)
- ミシェル・ジョーンズ(ゼンデイヤ)
シリーズ共通して高所からヒロインが落下するというシーンがありますね。
アメスパシリーズでは、グウェンを救えなかったピーター・パーカー。
この伏線は、ノーウェイ・ホームで回収されることでしょう。
キリのいいところでMCUシリーズの復習をしておきたい。