本作は日本以外では映画館で公開されました。
日本だけの劇場公開ではなく、Amazon Prime videoで配信されています。
劇場の大画面、できればIMAXかなんかで見たかったですね。
映像はその位の価値がある映画だと思います。自宅で鑑賞するのなら、50インチ以上の4K映像で見るのがオススメでしょう。
見たかったなー大画面で・・・。

画像の引用元:IMdb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ムーンフォール

公開日
2022年7月29日
原題
Moonfall
上映時間
130分
キャスト
- ローランド・エメリッヒ(監督)
- ハル・ベリー
- パトリック・ウィルソン
- ジョン・ブラッドリー
- マイケル・ペーニャ
- チャーリー・プラマー
- ケリー・ユー(英語版)
- ドナルド・サザーランド
予告編
公式サイト
なし
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー

たしかに、題名を見たときに「 どうやって月の落下を防ぐんだろう?」って思ったんですよ。
普通に考えて、あんな巨大な物質をもとの軌道上に戻すって無理があるじゃないですか。
この映画では、巨大隕石が月に当たって軌道から外れ、月が地球に落ちてくるといった簡単な映画ではございません。
その場合、どうやっても地球が助からない気がしますしね…。
この映画で採用しているプロットは、月に空洞があるとの説からの巨大建造物説、AIのシンギュラリティ、電子機器にはEMP、
最後はアルマゲドンのブルース・ウィリスのまねといった定番や、トンデモ設定で構成されております。
ストーリーは、国に裏切られ家族に捨てられた主人公が息子の信用を取り戻すために奮闘したり、その息子が逃げる最中に悪党に襲われたり、
息子と継父の関係が良くなると死亡フラグが立ったり、道中一緒だった女の子といい雰囲気になったり、こちらも定番中の定番です。
映画のプロットやストーリーがどれも定番な設定にも関わらず、この映画は最後まで面白く見入ってしまいます。
何がいいって、エメリッヒ監督が作り出すディザスター映像がいいんですよ。
月が地球に迫ってきて、隕石が落ちてきたり、重力異常が発生して海が空に舞い上がったり、地殻変動が起こったりと、絶望しかない状況から奇跡的に助かったときの安心感がたまらない映画です。
自分自身だったら絶対に助からないなと思いながら、主人公たちの運の良さ(ご都合主義と言ってはいけないに安堵するのがいいんです。
007のジェームズ・ボンドにハラハラ・ドキドキするのと同じです。
それを自然を相手に映像化するのが、エメリッヒ監督の良さだと思います。
まとめ

この映画ですが、日本以外では映画館で公開しています。
日本だけ、劇場公開ではなくAmazon Prime videoで配信されております。
劇場の大画面、できればIMAXかなんかで見たかったですね。
映像はその位の価値がある映画だと思います。
自宅で鑑賞するのなら、50インチ以上の4K映像で見るのがオススメでしょう。
見たかったなー大画面で…。
