他のMCU作品と違い、ヒーローチームのスペース・オペラとなっております。
テンポよいストーリーでユーモアあふれる楽しい映画です。
劇中に使用されている音楽は懐メロで、サントラも評判の映画です。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
公開日
2014年9月13日
原題
Guardians of the Galaxy
上映時間
122分
キャスト
- ジェームズ・ガン(監督)
- クリス・プラット
- ゾーイ・サルダナ
- デイヴ・バウティスタ
- ブラッドリー・クーパー
- ヴィン・ディーゼル
- リー・ペイス
- マイケル・ルーカー
- カレン・ギラン
- ジャイモン・フンスー
- ジョン・C・ライリー
- グレン・クローズ
- ベニチオ・デル・トロ
予告編
公式サイト
感想・考察レビュー
主人公の1人であるピーター・クイルことスター・ロードが母親の死を受け入れて本当の仲間を手に入れることがテーマです。
全編通して、ユーモアと懐かしい音楽とノリノリの素晴らしい作品でした。
今作のヴィランであるクリー星の悪党ロナンが狙っているオーブを、こそ泥のピーターが先に盗み出します。
ロナンの企みに巻き込まれる最中、ガモーラやロケット、グルート、ドラックスと仲間になります。
ロナンはオーブを奪い、ザンダー星を滅ぼそうとしますが、ピーターはそれを阻止すべく、ヨンドゥ(宇宙海賊)やザンダー星のノバ軍の協力を得てロナンの艦隊と対決します。
最後に5人はロナンからオーブを取り返しその力を使ってロナンを倒します。
冒頭でピーターの母が死の間際に手を差し出しますが、ピーターは握れませんでした(母の死を拒否)。
しかし、オーブの力を使う際にガモーラが差し出した手は、母の手と重なりますが、握り返すことができました(母の死を受け入れる)。
最後にピーターが母の手紙を読みテープを流すシーンはウルっと来ました。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックス
公開日
2017年5月12日
原題
Guardians of the Galaxy Vol. 2
上映時間
136分
キャスト
- ジェームズ・ガン(監督
- クリス・プラット
- ゾーイ・サルダナ
- デイヴ・バウティスタ
- ヴィン・ディーゼル
- ブラッドリー・クーパー
- マイケル・ルーカー
- カレン・ギラン
- ポム・クレメンティエフ
- エリザベス・デビッキ
- クリス・サリヴァン(英語版)
- ショーン・ガン
- シルヴェスター・スタローン
- カート・ラッセル
予告編
公式サイト
感想・考察レビュー
「 大切なものは、意外と近くにあるんだね 」がテーマの今作品は、ピーターの父親の話でもあります。
ザンダー星を救ったことにより、ヒーローチームとして有名となった彼らは、ある仕事を請け負いますが、ロケットが悪さをして追われる羽目に。
途中ピーターの父と名乗るエゴに会い、彼についていきます。
エゴは、自分は「 神(セレスティアル)」であり、ピーターは神の子だと説明します。
ピーターは、自分が神の子であり夢だった父とのキャッチボールもして気分は上々です。
しかし、エゴは宇宙征服を企んでおり、母もエゴが殺したことを知ったピーターは、ガモーラの妹ネビュラ、ヨンドゥとマンティスをGotGに加えチーム力でエゴを倒すのでした。
エゴは倒される直前に、ピーターに神の力を失うぞと脅しますが、ピーターは「 それがどうした?」と言い返します(生みの父と決別)。
エゴの星から脱出する時に、ヨンドゥは自己を犠牲にしてピーターを守り亡くなります。
ピーターは、エゴから守り育ててくれた自分の父親として「 大切なものは意外と近くにある 」とヨンドゥの最後を悲しみました。
その場にいたガモーラとネビュラも、仲直りして姉妹の絆を深めました。
まとめ
MCUシリーズの中でも屈指の名シリーズとされるGotGですが、原作のアメコミではそんなに人気ではなかったとのこと。
今では第3作が作成予定で、ジェームス・ガン監督の続投も決定して待ち遠しい作品の1つです。
早くGotGチームのみんなが再び「 ノリで世界を救う 」ところが見たいですね。
私は4人のクリスの中でプラットが一番好きですね。