X-MEN(エックスメン)シリーズの順番と時系列を完全解説【 永久保存版 】

当ページの画像はIMDbまたは公式サイトより引用
  • URLをコピーしました!

X-MENシリーズは、マーベルの人気ヒットシリーズ。

しかし、複雑なストーリー&時系列が要因で、本シリーズに初めて挑戦しようという人にとっては、

少々ハードルが高いことも事実ですよね。

今回は、そんな方々のために、X-MENシリーズの時系列と見るべき順番をシンプルに解説していきます。

この記事を読めば、X-MENマスターの称号を手に入れることができるでしょう。

永久保存版ですよ!

なお本記事は長いので、目次を拾い読みしてもOKです。

目次

X-MEN(エックスメン)シリーズの公開順&時系列順

X-MENシリーズ
©Marvel

作品紹介の前に、公開順(合計13本)を時系列順に並べました。

ザッと全体を見てから細かく見ていくことで、全体像を理解しやすくなると思います。

公開順

  • X-MEN(2000年)
  • X-MEN2 (2003年)
  • X-MEN:ファイナル ディシジョン (2006年)
  • ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年)
  • X-MEN:ファースト・ジェネレーション (2011年)
  • ウルヴァリン:SAMURAI (2013年)
  • X-MEN:フューチャー&パスト (2014年)
  • デッドプール (2016年)
  • X-MEN:アポカリプス (2016年)
  • LOGAN/ローガン (2017年)
  • デッドプール2 (2018年)
  • X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年)
  • デッドプール&ウルヴァリン(2024年)

時系列順

  • ウルヴァリン:X-MEN ZERO(1845〜1979年)
  • X-MEN:ファースト・ジェネレーション (1962年)
  • X-MEN:フューチャー&パスト 【過去編】(1972年)
  • X-MEN:アポカリプス (1983年)
  • X-MEN:ダーク・フェニックス (1993年)
  • X-MEN (2000年代 / 上)
  • X-MEN2 (2000年代 / 中)
  • X-MEN:ファイナル ディシジョン (2000年代 / 下)
  • ウルヴァリン:SAMURAI (2013年)
  • X-MEN:フューチャー&パスト【未来編】(2023年)
  • LOGAN/ローガン(2029年)

※デッドプールはスピンオフなので省きます。

「 X-MEN:フューチャー&パスト 」でタイムトラベルが起きたため、X-MENシリーズの時系列が複雑化しました。

上記はフューチャー&パストを過去編と未来編とで分けています(作品自体は同じです)

シリーズ一覧を確認しよう

X-MENシリーズは、4つの軸で成り立っています。

全体像を把握するためにも、まずはそれぞれのシリーズの特徴を確認しておきましょう。

旧3部作シリーズ

  • X-MEN(2000年)
  • X-MEN2(2003年)
  • X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年)

旧3部作は、ウルヴァリンやプロフェッサーX、マグニートーなどのミュータントたちの活躍を描いた、近未来を舞台にしたシリーズ。

新シリーズ

  • X-MEN:ファースト・ジェネレーション (2011年)
  • X-MEN:フューチャー&パスト (2014年)
  • X-MEN:アポカリプス(2016年)
  • X-MEN:ダーク・フェニックス (2019年)

1960年代を舞台に、ミュータントの若き日々を描いた新シリーズ。

未来の改変が描かれた「 X-MEN:フューチャー&パスト 」以降は、改変後の未来が舞台となります。

スピンオフ①「 ウルヴァリン 」シリーズ

  • ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年)
  • ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
  • LOGAN/ローガン(2017年)
  • デッドプール&ウルヴァリン(2024年)

驚異的な再生能力と鋭い爪を持つミュータント、ウルヴァリンのスピンオフシリーズ。

シリーズのカギを握る存在です。

スピンオフ②「 デッドプール 」シリーズ

  • デッドプール(2016年)
  • デッドプール2(2018年)
  • デッドプール&ウルヴァリン(2024年)

超人的な治癒能力と高度な戦闘技術を持ちながら、皮肉やジョークが多く、

ユーモラスで異色なアンチヒーローとして人気の高いデッドプールのスピンオフシリーズ。

そんなデッドプールが過去の出演作品をメタ的にいじることも多いため、より一層X-MENシリーズを深く楽しめます。

ではいよいよ、各作品の情報をそれぞれ見ていきましょう。

X-MEN

X-MEN
©エックスメン

公開日

2000年10月7日

原題

X-MEN

上映時間

104分

キャスト

  • ブライアン・シンガー(監督)
  • ヒュー・ジャックマン
  • パトリック・スチュワート
  • イアン・マッケラン

予告編

公式サイト(Disney+)

X-MEN

一言コメント

今では公開されるマーベル作品の全てが、世界規模でヒットしているといっても過言ではないでしょう。

世の中には映画化までに長い年月を要した作品が数多くあります。

X-MEN映画化の話が世に出て以来、映画化されるまでにかかった年月をご存知でしょうか?

X-MEN公開までに費やした期間はなんと13年。

X-MENシリーズは練りに練られた作品なのです。

MCUシリーズとは一味ちがった魅力と面白さがあるX-MENシリーズ。

代表的なキャラクターは次のとおり。

  • ウルヴァリン
  • サイクロップス
  • マグニートー
  • ミスティーク
  • ジーン・グレイ
  • クイック・シルバー
  • ナイト・クローラー
  • ストーム
  • ローグ
  • プロフェッサーX

突然変異により超人能力を手に入れたミュータントと呼ばれる者たち。

プロフェッサーXにより、世界中から集められたミュータント。

彼らはX-MENと名乗り、人類とミュータントの平和的共存という共通目的で戦います。

シリーズ1作目の邦題は「 X-メン 」

世界興行収入は約3億ドルの超ヒットを記録。

アメコミ映画では、シリーズ第1弾が言うまでもなく超重要です。

このX-メンがヒットしていなければ、シリーズ化してないわけですから、今作はかなり重要な作品と位置付けることができるでしょう。

X-MENシリーズにこれから挑戦しようとしている人は、今作を見ないことには始まりません。

全ての始まりがこのシリーズ第1弾だからです。

作品評価

映像 
脚本 
キャスト 
音楽 
リピート度 
グロ度 
総合評価 

X-MEN2

X-MEN2
©X-MEN2

公開日

2003年5月3日

原題

X2

上映時間

135分

キャスト

  • ブライアン・シンガー(監督)
  • ヒュー・ジャックマン
  • パトリック・スチュワート
  • イアン・マッケラン
  • ハル・ベリー

予告編

公式サイト(Disney+)

X-MEN2

一言コメント

新たな敵(ヴィラン)ウィリアム・ストライカー将軍がX-MENたちを苦しめます。

マグニートーが窮地のX-MENを救う。

前作に続き、今作も世界中で大ヒットを記録。

サム・ライミ版スパイダーマンもそうですが、アメコミ映画はパート2の完成度が非常に高い。

パート2では主要キャラクターの説明が必要なく、作品にスムーズに入れるという点が大きな理由なのでしょう。

パート2は、前作と同じく世界興行収入で約3億ドルを記録しました。

作品評価

映像 
脚本 
キャスト 
音楽 
リピート度 
グロ度 
総合評価 

1 2 3 4 5 6 7

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事をシェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次