「 ハート・オブ・ストーン 」ネタバレなし考察レビュー、ガル・ガドットの超アクションに注目

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文・ライター:@LEDMAXI

ガル・ガドット主演のスパイ・アクション・ドラマは素直に楽しもう!

「 どこかで観た?」なんて言葉は野暮ってもん。

少なくとも映画制作会社ではなく、配信制作会社が原作者なしのオリジナル作品に挑み、配信らしく一般人も楽しめる作品として確立している。

近年、収益低下等々で配信業界覇者の牙城が危ぶまれてるNetflixが、起用する人気アクト主演作品の方向性の1つの道筋として示唆されてる。

目次

ハート・オブ・ストーン

あらすじ

世界平和組織に所属する諜報員。ハッカーの手に最先端テクノロジーが渡るのを阻止するべく、彼女の戦いが幕をあける。

原題

Heart of Stone

公開日

2023年8月11日

上映時間

125分

予告編

キャスト

  • トム・ハーパー(監督)
  • ガル・ガドット
  • ジェイミー・ドーナン
  • アーリヤー・バット

公式サイト

ハート・オブ・ストーン

作品評価

  • 映像
  • 脚本
  • キャスト
  • 音楽
  • リピート度
  • グロ度
  • 総合評価

考察レビュー

本作品は配信のタイミングが微妙ではないだろうか?

ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEの公開時期と隣接し過ぎてる。

そのため、主人公の所属組織やスタンス、敵対者や確保するミッションが類似してしまう。

それは、観る意識を間違えてしまうと「 どこかで観た 」的な展開やアクションや物語に思えてしまう。

だが!しかしだよ!

現代世界の在様とテクノロジーの平均的に知見される情報をモチーフに置くと、どの作品も類似展開になり飽和状態になってしまうのではないだろうか?

ただ、本作の「 ハート 」とMIの「 エンティティ 」は似て非なるモノ。

「 エンティティ 」はAIであって自立思考システムで人智を必要としない危険性。

例えばチャットGPTの究極版。

「 ハート 」は超々高速演算処理の中核エンジンであって、あくまでも使用する人間の資質に左右される。

だからこそ本作の需要ワードは「 ハート(Heart)」なんだと。

本来「 スパイ 」は思考も方針も行動も多くのドラマにあるように人間的ではない。

非情なまでに冷徹に任務遂行する者。

そんな意味では同じく2022年Netflixオリジナルのグレイマンがそれだろう。

今季地上波で堺雅人が主演するVIVANTも日本作品には珍しく冷徹を魅せてくれる。

ジェームズもイーサンもナターシャも冷徹にシフトしよう葛藤していくことに対して、ガル・ガドットが演じるレイチェル・ストーンは進んで抒情的な行動を示していく。

それはゼロとイチ、YES or NOのデジタル社会に対して熱を帯びたハートで立ち向かう現代社会への警鐘に思える。

故にハート・オブ・ストーンである。

まとめ

考察をしてみたものの、冷徹から熱情への感情が爆発していく様がクール・ビューティたるガル・ガドットの欠点が浮彫になってしまった感が否めない。

ワンダーウーマンの様に孤独に抑圧された心情と恋や人間力に目覚めるキャラクターと本作のスタンスは異なる。

それは未だ経験値の浅い彼女を温かく見守りたい。

少なくとも制作スカイダンス・プロダクションズの派手なアクションを楽しもう。

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