「 アジョシ 」考察レビュー(韓国映画 おすすめ)

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アジョシは、韓国語で「 おじさん 」という意味です。

今作は、アクションシーンが素晴らしすぎまして、超オススメの1本。

ウォンビンだけを見ても価値アリな作品です。

目次

アジョシ

©️アジョシ

公開日

2011年9月17日(R15指定)

上映時間

119分

キャスト

  • イ・ジョンボム(監督)
  • ウォンビン
  • キム・セロン
  • ソン・ヨンチャン
  • キム・テフン
  • タナヨン・ウォンタラクン

予告編

公式サイト

ワーナー公式

感想レビュー

©️アジョシ

好きだった点

アクションシーンは最高でしたね。

韓国のヤクザ系が絡む作品は、刃物や斧とかですね、銃がなぜか出てこない作品が多いんですよね。

最近だと「 皇帝のために 」「 哀しき獣 」を見ましたが、ヤクザなのに刃物一択。

アジョシは、銃もあり、刃物もありと最高の抗争バトルでしたね。

ウォンビンがイケメンすぎなんですよまず。

イケメンは、髪型なににしてもイケメンなんですねやっぱり。

ベトナムマフィアのラム・ロワンとテシクが刃物でやり合うシーンは、まじでコマンドーもビックリ。

©️コマンドー

このシーン覚えてますか?(笑)

知ってる人は知ってると思います。

リアルこんな感じでした。

嫌いだった点

そんなにグロシーンはなかったけど、臓器とかそっち系の話は苦手なのであんまり好きじゃなかったですね。

今作は、臓器売買がテーマでもあります。

韓国の映画って人をやっちゃうシーンとかリアルすぎませんか?

気のせいですかね。

印象に残ったシーン

やっぱりラストシーン。

少女のために戦ったテシクは、警察に逮捕される前に駄菓子屋に立ち寄るんですよね。

ソミのリュックに駄菓子を入れて「 一度だけ抱きしめたい 」と言ってハグして映画は終わります。

テシクが回想シーン以外で唯一、笑顔を見せたシーンでもありました。

疑問点

©️アジョシ

今作は、内容的にわかりにくいシーンはあんまりなかったですね。

遊戯王カード

劇中に登場する遊戯王カードのキャラクターは、ダークナイト。

実際の遊戯王カードには存在しないキャラでして、アジョシ用に作ったものです。

目玉は誰のもの?

最後に登場する目玉は、チョン・ソミ(少女役)のものではなかったですよね。

あれは闇医者の目玉ですが、ソミが目を取られる直前のシーンは映ってました。

僕の予想ですけど、ソミが目を取られる寸前でベトナムマフィアの男性が助けたんじゃないですかね。

ベトナムマフィアはこの人。

©️アジョシ

地味に存在感あって好きなキャラでした。

臓器売買

臓器売買の実態を色々と調べてみました。

インド、カンボジア、中国、日本、韓国といった国でも臓器売買は実際に行われています。

もちろん違法。

貧困が温床になるので、国が対策をしていますが完全には取り締まれないという悲惨な現状を知っておいてもいいのではないでしょうか。

気になる人はググって調べてくださいね。

まとめ

©️アジョシ

ウォンビンが今作に出演を決めた理由は、脚本を読んで少女のために命をかけて闘うテシクに共感したからとのこと。

アクションシーンは、東南アジアの武術を融合させて新しい武術を作り、トレーニングに挑んだそうです。

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