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【 おすすめ韓国映画 】韓国三大未解決事件「 カエル少年失踪殺人事件 」は神隠しだったのか?

こんにちは、ちこしあです。

映画ライフ楽しんでますか?

世の中には多くの未解決事件が存在します。

今回は、韓国で実際に起きたカエル少年失踪殺人事件を題材にした作品です。

少年が遊びに行く時に『 カエルを捕まえに行ってくる 』という話がマスコミによって報道されたので、カエル少年と呼ばれるようになりました。

30万人以上の捜査員が動員されたにもかかわらず、5人が発見されなかったこの事件は果たして神隠しだったのか?

韓国の三大未解決事件として知られており、以前に紹介した「 殺人の追憶 」もその内の1つ。

韓国の三大未解決事件を題材にした作品は次のとおり。

  • 殺人の追憶
  • カエル少年失踪殺人事件
  • あいつの声

「 あいつの声 」は、世間でイ・ヒョンホ誘拐殺人事件として知られており、まだブログで紹介していません。

なぜ犯人は捕まらないのか?

サクッといきましょう。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

作品情報

Children…

公開日

2012年3月24日

上映時間

132分

キャスト

  • イ・ギュマン(監督)
  • パク・ヨンウ
  • リュ・スンリョン
  • ソン・ドンイル
  • ソン・ジル
  • キム・ヨジン

予告編

公式サイト

カエル少年失踪殺人事件

 

 

ネタバレ・感想レビュー

好きだった点

実際に起きた事件を丁寧に描写していて、当時の韓国警察の実態なんかもよくイメージできるようになっていた点ですかね。

映画の最後に、「 被害者遺族にこの映画を捧げます 」というタイトルが出てくるんですよね。

まあ他の作品を見たらわかると思いますが、韓国の地方警察のいい加減さと言ったらありゃしないわけですよ。

今作の警察もありえなくないですか?

だって、何の証拠もないのに被害者遺族の家をガサ入れして、壁壊して、床掘って、何も出てきませんでした。

捜査完了、さあ帰るぞ。

マジ鬼ですよね。

遺族を思うと涙が出そうになりましたよ。

嫌いだった点

後半のオリジナル展開は嫌いでしたね。

なんか無理矢理とってつけた感があって感情移入できなかったな。

実際に犯人は捕まっていないのに、犯人が出てくるんですよね。証拠がないから捕まらないけど。

カン・ジスンも好きになれなかった。

友達になりたくないタイプ No.1でしたよね。

被害者遺族を犯人扱いして、最終的にはすまなかったと謝罪するんですけど、謝って済むのなら警察いらないわけです。

地下鉄サリン事件でも冤罪扱いされた人いましたよね。

冤罪は警察とマスメディアの大罪ですよ。

1人の人生を崩壊させるわけですから。

冤罪系の映画でいうと、邦画の「 それでもボクはやってない 」これは面白かったですね。

加瀬亮は大好きな俳優だけど、いい演技してました。

この映画見たら怖くて満員電車乗れませんよ。(乗らないけど)

印象に残ったシーン

被害者遺族の1人を犯人扱いにしてガサ入れしたシーン。

ファン教授とカン・ジスンが己の出世のために、この事件を利用するんですよね。

カン・ジスンの場合、あからさますぎてブン殴りたくなりましたねえ。

結局、ファン教授の推理は見事に外れてガサ入れするも何一つ証拠は出てこず。

疑われた被害者遺族は、『 息子さえ見つかればもう疑われてもどうでもいい 』みたいな感じで放心状態。

人の主観ほどいい加減なものはありません。

ファン教授を見ていると、客観的に物事を考える大切さを実感しますよね。

 

 

疑問点

犯人は誰だったのか

犯人は不明でして、30万人以上の捜査員が動員されるも証拠は何一つ見つからず。

1991年の事件発生から11年後の2002年に5人の白骨死体が臥竜山で発見されます。

2006年に時効を迎えて捜査は打ち切りとなり、事件は迷宮入りに。

悔やまれる事件ですね。

白骨死体の調査から5人は何者かによる他殺と断定されました。

普通に考えて小学生5人を1人の大人が一箇所に集めて殺すというのは不自然ということで、

犯人は5人と日頃から顔見知りであり、仲が良かった可能性が高いと言われています。

要するに突発的な犯行ではなくて、計画的犯行ということですね。

殺すために5人に近づき、時間をかけて仲良くなり、何らかの口実を使って山に5人を集めて犯行に及んだ説が濃厚。

電話はジョンホからではなかったのか

5人の失踪から2ヶ月後、ジョンホ君ママにかかってきた電話はイタズラだったというオチ。

ジョンホ君ママは、このままだと捜査が打ち切りになって失踪した息子を探してもらえなくなると思ったので、

電話の声は息子の声だと嘘をついたわけです。逆探知ボタンを押さなかった理由もそれです。

電話の声はジョンホ君の声=失踪した5人はまだ生きている=警察は捜査を続行する

まあこの嘘がキッカケにもなり、犯人扱いされることになります。

なぜ5人は見つからなかったのか

30万人以上の捜査員が動員されたのに、5人は発見されず。

結局、5人の白骨死体が見つかった場所は、自宅からすぐ近くの山。

なぜ警察は見逃したのか?

たまたま見つからなかっただけですね多分。

映画でも台風が来て、山の斜面が崩れていたところを登山者が偶然見つけて発見に至ったわけなので、

相当に深い地中に埋められていた為に発見できなかったのでしょう。

別の場所で殺されて、山に運んだので捜査員が発見できたなかったという推理は、白骨死体の調査によって否定。

5人はその場で殺されて埋められたことが判明しています。

 

 

まとめ

韓国三大未解決事件は全て映画化されていますね。

どれも素晴らしい作品となっており、是非見ておきたいところ。

俳優陣も素晴らしく、『 あっこの俳優さん他の映画にも出てたし 』ってなることも多々あり。

特に普段から韓国ドラマを見ている人であれば尚更ですね。

今月は韓国映画強化月間ということで、韓国映画しか紹介してないので、

この人、韓国映画しか見ないの?って思われているかもしれません。

そんなこともなく、邦画も大好きなのでよく見ますね。

ただ、邦画より韓国映画の方が面白い作品が多いんですよね。

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