シークレット・インベージョン

公開日
2023年春(配信予定)
原題
Secret Invasion
考察
「 エージェント・オブ・シールド 」で後半展開したクリー星人とスクラル星人の戦い。
スクラル星人は、スピンオフ・ドラマ・劇場作品で度々登場し、主要キャラクターに擬態して活動する。
「 ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス 」の平行世界に登場したチャールズ・エグゼビア教授やミスター・ファンタスティックは、
トニー・スタークにドクター・ストレンジを交えて対スクラル星人「 イルミナティ 」を組織している。
注:一般陰謀論で登場する闇の秘密結社イルミナティとは異なります。
スクラル星人も右派と左派があるので、ヒドラ戦のように上質な擬態サスペンスを期待したい。
「 君は誰を信じるか? / Who do you trust?」
エコー

公開日
2023年夏(配信予定)
原題
Echo
考察
エコーは「 ホークアイ 」で登場しているネイティブ・アメリカンでろうあ者の戦士。
今作ではデアデビルの登場も発表されているので、世界の差別廃止思想から、何かしら障害を持った者に特化した演出も施されていくのだろう。
エコーにとって、父の仇である犯罪帝王のキングピンに騙され、デアデビルを仇と思っている。
今後の展開でムーンナイトの登場も期待したい。
ロキ シーズン2

公開日
2023年夏(配信予定)
原題
Loki Season2
考察
実は情報が少ない。
それはMCU初の更新作品となるために、コミックスから推察する示唆が難しい。
それゆえに、MCUファンは視聴必須作品と言えるだろう。
ロキはMCUに混乱と破壊と調和を常に導いている。
アイアンハート

公開日
2023年秋(配信予定)
原題
Ironheart
考察
死去したトニー・スターク / アイアンマンの後継者となったのは、 10代の天才発明家リリ・ウィリアムズ。
コミックスでは2016年刊「 インヴィンシブル・アイアンマン 」で引退したトニーの代わりに、自ら開発したスーツで登場する。
私見では「 ブラック・パンサー 」でワカンダ王ティ・チャラの妹&科学開発の天才として登場したシュリが、
リリと名を変えて継承するのかなと公開時と「 アベンジャーズ:エンドゲーム 」後に思った次第。
しかし、チャドウィック・ボーズマンの急逝で続編製作も危ぶまれた「 ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー 」のキャスト・クレジットのトップは、
王女シュリとなっているので予測は外れてしまった(残念)
けれど、アイアンハートは「 ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー 」で初登場する。
アガサ:カヴン・オブ・カオス

公開日
2023年冬(配信予定)
原題
Agatha:Coven of Chaos
考察
当初は「 アガサ:ハウス・オブ・ハークネス 」として発表されていた「 ワンダヴィジョン 」のスピンオフ作品。
「 ワンダヴィジョン 」では、お節介な隣人アグネスとして登場していたが、徐々に怪しく後半は正体を明かす。
最凶の魔女として力を求め、ワンダの本質「 カオス・マジック 」を吸収しようとした。
このパワーを持つ者が、スカーレット・ウィッチと呼ばれる。
今作はダーク・コメディとなるらしいが、アグネスの魔法に対処出来るのは、ワンダかストレンジかウォンのように思えるけど…。
前作同様に、どのようなサブ・キャラが登場してくるかも楽しみな作品だ。
デアデビル:ボーン・アゲイン

公開日
2024年春(配信予定)
原題
Daredevil:Born Again
考察
晴れてMCUでタイトル作品として登場。
ドラマや劇場作品にチャーリー・コックスがデアデビル / マット・マードックとして登場し、本作配信開始前もデアデビルは登場してくるだろう。
元々は「 マーベル:デアデビル 」としてNetflixで配信されていた。
キャスティングも同メンバーが努めるのは嬉しい。
Disney+開始に伴い、Netflixから権利を取得をしている。
全13話(シーズン1)Disney+でも配信しているので鑑賞してみてはどうだろうか?
まとめ

各解説が長くなってしまったので簡潔に!
シーズン4からの配信ドラマはスピンオフ作品ではない。
本編である!
余裕があるならDisney+でMCUシリーズ(劇場版 / ドラマ)を時系列鑑賞するのも遅くはない。
更にNetflixに残るMARVEL過去作品をチェックしておくのもお奨めしたい。