映画ライフ楽しんでますか?
「 日々、コツコツ淡々と 」をモットーに今日もブログを更新です。
今回は「 ハンニバル 」シリーズについて。
犯罪心理学者でありながら、猟奇的連続殺人事件の犯人であるハンニバル・レクター。
人間を食べるというハンニバルの行動に多くの人が恐怖を感じたのがハンニバルシリーズです。
アカデミー賞を獲得した「 羊たちの沈黙 」を始め、ハンニバル・レクターを描いた作品はどれも恐ろしく、一度見たら忘れることは出来ません。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
「 ハンニバル 」シリーズ

公開順
- 羊たちの沈黙(1991年)
- ハンニバル(2001年)
- レッド・ドラゴン(2003年)
- ハンニバル・ライジング(2007年)
時系列順
- ハンニバル・ライジング(2007年)
- レッド・ドラゴン(2003年)
- 羊たちの沈黙(1991年)
- ハンニバル(2001年)
羊たちの沈黙

公開日
1991年6月14日
原題
The Silence of the Lambs
上映時間
118分
キャスト
- ジョナサン・デミ(監督)
- アンソニー・ホプキンス
- ジョディ・フォスター
- スコット・グレン
予告編
公式サイト
なし
考察レビュー
ハンニバル・レクターという名前を世界に広めることになったのが、この「 羊たちの沈黙 」
FBI実習生のクラリスが元連続殺人犯バッファロー・ビルを捕まえる物語ですが、犯人逮捕よりもクラリスとハンニバル2人のシーンが印象に残る作品です。
犯人のバッファロー・ビルよりもハンニバル・レクターに対する精神的恐怖を強く感じました。
ハンニバル

公開日
2001年4月7日
原題
Hannibal
上映時間
131分
キャスト
- リドリー・スコット(監督)
- アンソニー・ホプキンス
- ジュリアン・ムーア
- ゲイリー・オールドマン
予告編
公式サイト
なし
考察レビュー
「 羊たちの沈黙 」から10年後の世界を描いたのが「ハンニバル」です。
今作は何と言ってもラストに衝撃的なシーンが待っていました。
男の頭を切断し、脳みそが丸出しになってしまうという強烈なシーンは忘れることができません。
しかも頭を切断されても男は生きていて、会話を続けるという驚愕の内容。
レッド・ドラゴン

公開日
2003年2月8日
原題
Red Dragon
上映時間
124分
キャスト
- ブレット・ラトナー(監督)
- アンソニー・ホプキンス
- エドワード・ノートン
- ハーヴェイ・カイテル
予告編
公式サイト
なし
考察レビュー
「 羊たちの沈黙 」につながる内容になっていたのが「 レッド・ドラゴン 」です。
彼を捕まえたFBIで優秀な捜査官ウィル・グレアム。
ハンニバルによって精神的にも肉体的にも落ちいつめられた彼は、一度捜査官の任務を離れます。
そして彼もまたハンニバルの協力により、新たな殺人事件の犯人を捕まえます。
ハンニバルとウィルの知恵比べのような物語になっていました。
ハンニバル・ライジング

公開日
2007年4月21日
原題
Hannibal Rising
上映時間
121分
キャスト
- ピーター・ウェーバー(監督)
- ギャスパー・ウリエル
- コン・リー
- ドミニク・ウェスト
予告編
公式サイト
なし
考察レビュー
ハンニバル・レクターがなぜ人肉を食べるようになったか?
その理由は「 ハンニバル・ライジング 」にて明らかとなります。
これまで恐怖しか感じなかったハンニバル・レクターですが、彼が受けた幼少期の体験を知ると、彼の心が壊れてしまったことも理解できます。
戦争によって恐怖と化した人間が、1人の純粋な少年を殺しモンスターを誕生させたのです。