「 キャッツ 」考察レビュー、酷評という噂は本当なのか?
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(杉田さん)の投稿レビューです。
ではサクッといきましょう。
ミュージカル作品ついに実写化。
「 キャッツ 」を見に行きましたが、どんな作品か気になる人も多いことでしょう。
ミュージカルのような内容で、あの「 ラ・ラ・ランド 」を彷彿させる作品でした。
今回は、「 キャッツ 」の内容を深ぼりしていきます。
この記事を読んで是非、劇場へ足を運んでください。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
キャッツ
公開日
2020年1月24日
上映時間
120分
キャスト
- トム・フーパー(監督)
- テイラー・スウィフト
- ジェームズ・コーデン
- ジェイソン・デルーロ
- イドリス・エルバ
- フランチェスカ・ヘイワード
予告編
公式サイト
感想レビュー
冒頭のシーンからもう歌っちゃってます。
しかも、踊ってる雰囲気でこれはテンション上がるだろうと思いました。
曲もどんどん変えて飽きさせない工夫がありましたね。
ミュージカル版「 キャッツ 」を見た人であれば、本家を知っているので楽しめると思います。
歌って踊るだけではなく、ストーリーでしっかりとセリフもあります。
ただの猫のストーリーではないですよ!
各キャラクターには個性あります。
「 キャッツ 」は初見でしたが、ミュージカルのような楽しい雰囲気がありました。
少しぐだるシーンがあり、そこは飽きてしまいましたけど。
歌って踊ってストーリーにいく展開はラ・ラ・ランドに似てるかも。
監督は、「 レ・ミゼラブル 」でメガホンを取ったトム・ハーパー。
ストーリーを全て掴むことはできませんでしたが、長老の猫が最後にこのように説明しています。
「 猫には多くのキャラクターと名前がある 」と伝え、アイデンティティーを強調していました。
結局、ヴィクトリア(女の子の猫)は仲間入りを果たしました。
好きだった点
ヴィクトリア歌唱シーンの音色が素晴らしかった点。
さらには、盛り上げる猫が歌うと楽しく、マジシャン猫が歌う際の曲もしっくりきて良かったです。
嫌いだった点
歌が連続で続き、ストーリーがつかめなかった点。
多少ぐだったシーンがありました。
考察・疑問点
ラストで大きな猫が気球で空に向かうのですが、そこのシーンは疑問でした。
人間であれば、人間らしさがあり、さらには猫も猫らしさがあります。
猫の人間版ストーリーのようで、個性がありました。
猫のステレオタイプを打ち破った印象。
猫も同じ生き物であり、感情もあると。
この作品は、それを伝えたかったのかもしれません。
長老猫が話をまとめてくれたシーンはよかったですね。
まとめ
キャッツは賛否両論がある作品で酷評もあります。
本家を見たことのある方は、もしかしたら多少ちがうというツッコミをするかもしれません。
猫の本質を知り、リアルな社会描写を描いているので、そこも知ることで作品を楽しめると思います。
劇場でこのエンターテイメントを感じてください!