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第9作『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』(2019)

公開日
2019年8月2日
原題
Fast & Furious: Hobbs & Shaw
上映時間
136分
キャスト
- デビッド・リーチ(監督)
- ドウェイン・ジョンソン
- ジェイソン・ステイサム
- イドリス・エルバ
- バネッサ・カービー
- クリフ・カーティス
予告編
公式サイト
なし
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー
ロンドン、CIA秘密基地。
今作の主役は、元FBI捜査官ホブスと、元MI6エージェント・ショウの2人。
磁石の同じ極のように弾きあう2人がコンビを組むことになるのですが、バディものとして、なかなか楽しめました。
敵役のブリクストンは、闇の組織に改造された未来の人類。
ほぼターミネーター。
もうSFかスパイ映画ですね。
自動追尾のバイクも「 バットポッド(ダークナイトでバットマンが乗ってたやつ)」並みにハイテクでした。
ショウの妹は、MI6の美人すぎる(ジゼル=ガル・ガドット級)スパイですが、筋肉隆々のホブスを抑え込むほどに強くて、そのギャップが面白いです。
ロシア、モスクワ。
キーワードが、文字で現れる手法は「 ジョン・ウィック 」の手法と同じ(暗号名ミック・ジャガーとか)
サモア島。
25年ぶりの帰省に、兄のジョナ・ホブスは顔面パンチで歓迎。
ビッグママの包容力に、どこの世界でも母が一番、偉大なのだと教わりました。
機械では勝てないもの、それは人間の……。ところで、他のファミリーは?と、疑問に感じたところで、今作がスピンオフであると知りました。
スピンオフにして、これほどの超大作という例を、他に知らないのですが。