目次
第4作『ワイルド・スピード MAX』(2009)

公開日
2009年10月9日
原題
Fast & Furious
上映時間
107分
キャスト
- ジャスティン・リン(監督)
- ポール・ウォーカー
- ヴィン・ディーゼル
- ジョン・オーティス
- ラズ・アロンソ
- ガル・ガドット
- ミシェル・ロドリゲス
- ジョーダナ・ブリュースター
予告編
公式サイト
なし
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー
オリジナルメンバーが久しぶりに集結した「 ワイルド・スピード MAX 」
この頃から、犯罪グループの彼らは罪を見逃してもらうために、警察に協力するようになっていきます。
今作には「 ワンダーウーマン 」で有名になる前のガル・ガドットが出演しているのも見どころです。
ドミニカ共和国での冒頭3分シーンがすごい。
何がすごいかは、百聞は一見に如かず。
ドム(ヴィーゼル)とブライアン(ポール)の運転する車に同乗して、最高速度のスピードを味わってください。
ハン(サン・カン)の「 東京でレースをする 」とのセリフから時系列が3よりも過去であることが分かります。
ブライアンはFBI捜査官に復職(LA市警→強盗犯→FBI 笑)
ダウンタウンをオリンピック選手のように追走して、市民から苦情が来るというシーンが、
コロナ禍で東京オリンピックを強行して国民から苦情という、現在の状況と重なりました(選手に罪はありません)
ドムの恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)が、あっけなく死亡(後に復活)します。
この死亡からの復活というのが、以後シリーズでのパターンとなります。
ドムとブライアンの2人が揃った時の安心感が、ワイスピ・ファミリーを包み込むようでした。
そして、押収した外車を選ぶときのブライアンの、目の輝きったら、もう。