目次
第2作『ワイルド・スピードX2』(2003)

公開日
2003年8月23日
原題
2 Fast 2 Furious
上映時間
108分
キャスト
- ジョン・シングルトン(監督)
- ポール・ウォーカー
- エヴァ・メンデス
- タイリース・ギブソン
- コール・ハウザー
- リュダクリス
- デヴォン青木
- ジェームズ・レマー
予告編
公式サイト
なし
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー
前作で警察を裏切ったブライアンの物語が「 ワイルド・スピードX2 」です。
今作に登場したローマンとテズは、その後、ドミニクのファミリーに加わることになります。
後にテズが重要なメンバーになるとは思ってもいませんでした。
前作より格段にスピード感がUPします。
凄腕ドライバー達による迫力のレースシーンを堪能するだけでも、十分に見応えがあります。
ワイスピのお約束として、車、美女、お金という要素が、シンプルに映し出されます。
ハリウッドの象徴。良くも悪くも。
それにしても、ブリッジ・ジャンプにより優勝1万ドルだなんて、二つの意味でぶっ飛んでいますね。
舞台は、南フロリダ(トロピカってる~)
ブライアン(元ロス市警)の色男っぷりもUP。
ドム(ドミニク・トレット)が登場しないのが、残念。
今作では、タイリース(ローマン・ピアース)が相棒役となり、コメディ要素が加わります。
「 どこでこんなホイールを? ギラギラすぎるぜ 」と車やエンジンを整備しながら言葉を交わし合う、彼らの目が、一番ギラギラしていました。
良い車、良いエンジンを前にしたときの、彼らの瞳の輝きが、何とも言えません。
大好きなオモチャを前にした、小さな子供のようで。