クリストファー・ノーラン作品をこの順番でみるべし
当ページの画像はIMDbまたは公式サイトより引用
目次
クリストファー・ノーラン(こだわり)
このノーランという人物。
実はこだわりも半端ない。
何にどれくらいこだわりを持っているのか?
いくつか紹介していきます。
CGが嫌い
- インター・ステラーでは、200万平方メートルのコーン畑を種から育てた
- ダークナイトのジョーカー戦闘シーンで大型トラックが横転するシーンは、本物のトラック使った
- ダークナイトでの病院爆破シーンは、本物の建物を爆破
- ダークナイト・ライジング冒頭の飛行機は、飛行機をぶら下げて撮影
- インセプションの無重力ホテルで戦うシーンは、30mのセットを作ってそれ自体を回転させて撮影
アナログ主義
デジタル時代の逆を突き進む男。
ダークナイトでは、当時世界に4台しかなかったIMAX(1台数億円)カメラを撮影中に壊す。
思考を奪われるという理由から、携帯電話を持たない。
メールも使ったことがない。
時系列操作が大好き
Following、メメント、インセプションでは時系列をあえてシャッフルすることで、映画を複雑にみせている。
インセプションはシャッフルとまではいかないですが、メメントはもうシャッフルしすぎて何が何だかわからない状態です(笑)
練って練って練りまくったストーリー構成。
ノーラン監督作品にハズれがないのは、緻密に計算して妥協を許さない撮影をしているからなんですね。
まとめ
日本映画「 羅生門 」からも影響を強く受けているノーラン監督。
最後に完全なる独断と偏見で選ぶノーラン作品を好きな順に並べます。
- インター・ステラー
- ダークナイト
- インセプション
- メメント
- ダークナイト・ライジング
- バットマン・ビギンズ
- インソムニア
- プレステージ
あなたはどの作品が好きですか?
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