「 ブラックパンサー 」考察レビュー、続編「 ワカンダ・フォーエバー 」に期待

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映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム@あるなんさんからの投稿レビューです。MCUシリーズのまとめ記事も読んでみてね。

国王である父を無くした王子が、王位継承を通して成長し、自分自身の信念を持って国王

となり、自国だけでなく世界に向けて活動していく一歩を踏み出す物語です。

ストーリーも面白いのですが、全編通して近未来の世界を感じる作品でした。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

目次

ブラックパンサー

ブラックパンサー
©ブラックパンサー

公開日

2018年3月1日

原題

Black Panther

上映時間

2時間15分

キャスト

  • ライアン・クーグラー(監督)
  • チャドウィック・ボーズマン
  • マイケル・バカリ・ジョーダン
  • マーティン・フリーマン
  • アンディー・サーキス
  • ルビタ・ニョンゴ

予告編

公式サイト

ブラックパンサー

感想レビュー

ブラックパンサー
©ブラックパンサー

今作は、自分たちの幸せか(鎖国)、世界の人たちを支援するか?がテーマの映画です。

舞台は、ヴィブラニウムが採掘できる世界で唯一の国であり、伝統を守って豊かな生活をしている国「 ワカンダ」 です。

その鉱石がもたらす高度なテクノロジーは、ブラックパンサーのスーツ(ナノテク)や、主人公が使用する007シリーズのスパイ道具のようなアイテムにも使われています。

もちろん、軍隊の武器や、街中のバスにも使用されており、国を豊かにしております。

主人公のティ・チャラは、国王となり、国を守ること(鎖国)とヴィブラニウムを守ることを遂行します。

そこに、王位継承権を持つヴィラン「 キルモンガー 」が現れます。

ティ・チャラは決闘で川底に投げられ、国を乗っ取られます。

キルモンガーは、高度な武器を世界の弱者に与えて世界を征服しようとしますが、復活したティ・チャラが再戦してキルモンガーを倒します。

その後、信念を持って鎖国を解き、他国の支援に乗り出すことを決断します。

「 危機に瀕したとき、賢者は橋をかけ、愚者は壁を造る 」主人公の言葉です。

テーマに対する主人公の答えでした。

まとめ

今作は登場人物のほとんど黒人で構成されており、ハリウッド映画界に大きなインパクトを残しました。

映画のテーマは、上映時の大統領であったトランプ政権の「 自国ファースト」 のアンチになり、実は社会派の映画との見方もできる作品です。

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