映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@流理英)さんからの投稿レビューです。
インド映画といえば、歌と踊りが定番だが、アメリカとの合作らしいので、それらがあるのかどうかが見もの。
タイトル「 ホワイトタイガー 」とは一体何か?
現代インドを扱った成り上がり映画をご覧あれ。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
目次
ザ・ホワイトタイガー

公開日
2021年1月22日
原題
The White Tiger
上映時間
125分
キャスト
- ラミン・バーラミ(監督)
- アダーシュ・ゴーラブ
- ラージクマール・ラーオ
- プリヤンカー・チョープラー・ジョナス
- マヘーシュ・マーンジュレーカル
- ビジャイ・モーリャ
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

好きだった点
インド映画特有の音楽が耳に心地よかった。
少しウザい踊りがなかった点も評価したい。
嫌いだった点
ストーリー展開が何となく先読みできた点。
もう少し予想を裏切る展開があれば良かったなと思いました。
見どころ
主人公が成り上がっていき、中国の首相宛にメールを送るシーンです。
ほとんどが、そのメールを書いていき、回想シーンが間に挟まれていました。
新しい場面の進み方だと思いました。
考察レビュー
「 ホワイトタイガー 」というタイトルが、無理矢理内容とこじつけているような気がしました。
「 ホワイトタイガー 」=主人公という図式が、描かれているのでしょうが、少し分かりにくかったです。
運転手が、そこまでお金持ちになれるのか?
疑問に思いました。
主人のお金を奪って事業を起こしたのは分かりましたが、コンピュータ関係の仕事の方が、儲かるような気がしました。
まとめ

インドとアメリカ合作でしたが、アメリカを見下していて、これからはインドと中国の時代だ、という部分が世界規模で捉えられていて良かったと思いました。
アメリカの懐の深さを感じました。
あとは個人的に踊りが少しでもあれば、もっと楽しめたと思いました。