


ウェンズデー (第7話) 苦汁の決断


あらすじ
公開日
2022年11月23日
原題
Wednesday
上映時間
59分
キャスト
- ティム・バートン(監督)
- ジェナ・オルテガ
- グウェンドリン・クリスティー
- リキ・リンドホーム


予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー


町長の葬儀が執り行われている墓地に謎の影が…。
ウェンズデーが気付き、追いかける。
現れたのは父ゴメスの弟フェスターだった。
ウェンズデーの倫理観欠如の感性は、フェスターに起因している。
それでも、そんな2人を深く愛し、家族とするアダムス家の凄味も感じとれる。
ウェンズデーはフェスターの協力を得ながら、モンスター特定の調査を深めていき、モンスターはハイドという「 のけ者 」だと特定する。
その根拠は、秘密の金庫にあったネヴァーモア学園の創設者ナサニエル・フォークナーの日記の記録からだった。
ウェンズデーはフォークナーの日記を入手し、ハイドの存在確証を得る。
ハイドは自身を解放した者に服従する。
解放はトラウマを与え、催眠や薬剤で解放させられる。
ただ、現在のウェンズデーはルームメイㇳのイーニッドとの別居や、親しくもなりつつあった学園の皆との乖離も深まり、孤立を強めていく。
ウェンズデーとイーニッドの不仲を心配し助言をする寮母マリリン。
何があっても優しく声をかけてくるタイラー。
タイラーは仕切り直しのデートを申し出る。
2人は夜のクラックストーンの霊廟でインドアピクニックな時間を過ごす。
近づく心は2人の顔と顔を近づけてく。
そこに現れる保安官たち。
2人の衝動は未遂で終わる。
帰宅した部屋は何者かに荒らされ、日記は盗まれる。
ハンドがナイフで刺され瀕死になるも、フェスターによって一命をとりとめる。
校長は日記の存在を知っていた。
今までの隠蔽的な言動は学園を守る為だと言う。
ウェンズデーは、ハイドがゼイヴィアだと認定し調査している中で、精神カウンセラーのキンボットとの密会を目撃。
ビアンカと町長の息子ルーカスから、ゲイツ家崩壊後の屋敷所有者は介護士を名乗る者だと知らされるウェンズデー。
ある人物が生存している可能性が浮上する。
ウェンズデーは、キンボットが解放者であり、ハイドを操っていると迫る。
だが、キンボットはハイドに襲われ殺される。
ウェンズデーはゼイヴィアに真相を迫り、保安官も突入してくる。
アトリエ小屋から、ハイドが襲った者たちの身体の一部が発見されゼイヴィアは逮捕される。
これで、晴れて町には平和が訪れる。
部屋に戻ってくるイーニッド。
タイラーの元に駆けつけるウェンズデー。
若さゆえの孤独、傲慢で未熟な暴走の先にあるものとは。

