


ウェンズデー (第6話) 悪意の代償


あらすじ
公開日
2022年11月23日
原題
Wednesday
上映時間
59分
キャスト
- ティム・バートン(監督)
- ジェナ・オルテガ
- グウェンドリン・クリスティー
- リキ・リンドホーム


予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー


ウェンズデーは母からの助言もあり、幻視能力の危険性を回避するために先祖のグッディーを降霊しようとしていた。
その最中にクラックストーンの霊廟に来いとメッセージが届けられる。
しかし、この陰謀はウェンズデーを受容れててる友人たちからのサプライズ。
今日はウェンズデーのバースデー。
しかし、ウェンズデーは喜ぶどころか不機嫌そのもの。
ただ、ウェンズデーがその場で昂ぶったのは、霊廟内に刻印されたクラックストーンのメッセージ。
「 我、蘇りし時、焰の雨が降る 」
その後もウェンズデーに対するバースデーのお祝いは後を絶たず、ウェンズデーを苛つかせていく。
先の霊廟でメッセージ発見時の幻視を元に、謎を追求していく。
その先はギャレット・ゲイツ殺害事件後に一族が途絶え、廃墟になっているゲイツ邸に秘密があると考えた。
ウェンズデーはゲイツ邸に出向く。
突然、邸内から町長が出てきた。
町長は保安官に「 黒幕が解った。会って話そう 」と連絡を。
ウェンズデーは町長の後を付け。
町長が保安官に会う直前に事故に見舞われる。
ウェンズデーはイーニッドとタイラーに都合の良い理由を設けて誘いだし、ゲイツ邸の調査に出向く。
そこにはクラックストーン降霊儀式の痕跡。
死んだはずの末娘ローレル・ゲイツの生活痕跡。
そして、タイラーの悲鳴と共に現れたモンスター。
ウェンズデーとイーニッドは、迫りくるモンスターから逃げまどう。
逃げる途中で、ゲイツ邸の地下に落ちてしまう。
地下室に気ままでの謎の痕跡の数々を発見するウェンズデー。
救出された翌日に保安官達と地下室に出向くと、痕跡は跡形ともなく消滅していた。
学園長は、起きた事件の渦中にいるウェンズデーを糾弾する。
しかし、ウェンズデーは自らが学園と生徒を救うと訴える。
いつしか、ウェンズデーは親しき者を仲間と意識している。
しかし、本来の主義のまま猛進する。
素直に喜びを表現できない姿の本心は狼狽えている。
その、配慮欠落の言動は孤独から孤立へと疎外される代償となった。

