【 韓国映画 おすすめ 】「 ラブストーリー (クラシック)」
映画ライフ楽しんでますか?
突然ですが、あなたは映画を見て涙することはありますか?
僕は映画を見て泣くことはありません。
感情のない冷酷人間と思われるかもですが、今作は例外。
「 はっ?映画みて泣くとかありえんわ 」と昔は思っていたものです。
しかし、30歳を過ぎると涙腺が緩くなってきたのか、最近は涙もろくなってしまいました。
今回は、「 久しぶりに泣きたい気分だぜ 」と思ったあなたにピッタリな作品を紹介しますね。
僕が一番好きな恋愛作品であり、一番好きな韓国人女優ソン・イェジンが出演。
「 ラブストーリー / クラシック 」
いい映画です。
僕が恋愛映画をこんなに熱くレビューするなんて100年に一度ですからね。
ネタバレありでも楽しめます。
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画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ラブストーリー クラシック
公開日
2004年1月24日
上映時間
129分
キャスト
- クァク・ジェヨン(監督)
- チョ・スンウ
- ソン・イェジン
- チョ・インソン
- イ・ギウ
- イ・サンイン
予告編
予告編が探しても出てこないので、主題歌と共に。
公式サイト
なし
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー
好きだった点
個人的に思ったのは、この映画は脚本がめちゃくちゃ素晴らしいんですよね。
17年前の作品なのですが、何度みても面白い。
もっと評価されてもいい作品なのではと感じます。
現在と過去が目まぐるしく交差してストーリーが進むのですが、BGMと撮り方がうますぎませんかね。
恋愛映画はあまり見ない方なのですが、今作は別格。
嫌いだった点
嫌いなシーンはなかったですね。
印象に残ったシーン
ジュナの目が見えないと判明するシーン。
ジュヒがジュナの顔に手をかざすのですが、見えてない。
見えてないと分かったジュヒは悶絶。
「 なんで目が見えないことを隠したの?」と号泣するジュヒ。激しく動揺するジュナ。
ここのシーンはヤバイですね。
目が見えないことをジュヒに悟られないように、前日お店に来て練習をしていたジュナを思うと胸が痛くなりました。
命がけで守ったペンダントを返すというジュナに対して、「 これはジュナのよ 」と言ってジュナの首に付けてあげるシーン。
マジで泣ける。
現在と過去が交差する話はしましたが、どちらかと言えば、過去の描写が好きでした。
現在、過去で共通しているのは、好きな人へ手紙を書く=代筆するということ。
現在パートではジヘが、過去パートではジュナがそれぞれ友人の好きな相手へ手紙を書きます。
携帯もインターネットもなかった時代、唯一のコミュニケーション手段が文通とか最高すぎませんか。
現在も過去も共通して雨が降る描写があり、まるで新海誠作品の「 言の葉の庭 」のようでした。