キャプテン・マーベルを見てきました。
内容はシンプルで理解しやすかったですね。
キャプテン・マーベル
公開日
2019年3月15日
上映時間
124分
キャスト
- ライアン・フレック(監督)
- アンナ・ボーデン(監督)
- ブリー・ラーソン
- サミュエル・L・ジャクソン
- ジュード・ロー
- クラーク・グレッグ
- ベン・メンデルソーン
- ジャイモン・フンスー
- リー・ペイス
予告編
感想レビュー
好きだった点
観客の予想を盛大に裏切ってくれた点、ニック・フューリーとキャロル・ダンバースの友情ですね。
主人公キャロル・ダンバースの回想シーン、お笑い要素もあり、
ストーリー構成もシンプルで理解しやすい作品
スクラル星人が味方だったということを予想できた人は、ほとんどいなかったのではないでしょうか。
エンドゲームにつながる流れも絶妙でしたね。
さすがマーベルといったところでしょう。
2人の友情はエンドゲームにつながっていき、フェイズ3以降における重要な要素となるでしょう。
嫌いだった点
ロナン登場シーンが少なかった点。
地球にこんな防衛能力はあったのか?
しまいには、必ず彼女=キャプテン・マーベルを手に入れるといって速攻で退散しましたからね。
欲しいのは、テッセラクト=インフィニティ・ストーンじゃないんかい!とツッコミたくなったシーンでした。
素直な感想としては、あんまり面白くなかったですね(笑)
あくまでも今までのMCU作品と比べたらという話です。
MCUシリーズを制覇している人にとっては楽しめる作品なにかなと思います。
彼の登場シーンは、もっと出てくるのかなと思ってましたが、ストーリー終盤でロナンが登場して放った一言。
シールドの若きエージェントとして登場したフィル・コールソンの存在感が薄すぎました。
考察・疑問点
フューリーの眼帯
ストーリー序盤でスクラル星人に襲撃され、交通事故にあったフューリー。
ここで目をやられたかと思ったのですが、ちがいました。
フューリーは、ストーリー終盤で猫のグースに引っかかれて視力を失います。
猫のグースの正体は、フラーケンという化け物です。
ポストクレジットシーンで、無事スペース・ストーンを吐き出します。
スタン・リー
今作のオープニングは、スタン・リーをしのぶ形で始まりました。
スタン・リーは、ストーリー序盤の地下鉄で、雑誌を読んでいる老人役として登場。
キャロル・ダンバースと目が合うと、ニヤリとするシーンも良かったですね。
スクラル星人
スクラル星人の将軍タロスは、めっちゃいいやつで、めっちゃイケメンでした。
顔がイケメンではなくて、性格がです。
ほんとに、スクラル星人ごめんなさいと言いたいところでしたね。
ローソン博士は、スクラル星人たちを助けようとしていたのです。
スクラル星人はクリー人に従わなかったために、攻撃されていた側だったというオチ。
彼らが求めていたのは、ローソン博士の開発したコア・エンジン。
なぜなら、コア・エンジン=スペース・ストーンの力があれば、はるか彼方の安住の地に移住できるからです。
エンドロール
スティーブ・ロジャース、ナターシャ・ロマノフが、話しているシーンから。
フューリーが誰にコンタクトをとっていたのかを探ろうとしていたナターシャ・ロマノフ。
彼女が振り向いた先に、キャプテン・マーベルの姿が。
Where is Fury?
といってエンドロールは終わります。
キャロルが宇宙にいた理由
キャロル・ダンバース=キャプテン・マーベルが、インフィニティウォーに登場しなかった理由が判明しました。
スクラル星人が安住できる星を探すことができるよう、彼らと共にはるかかなたの宇宙に行っていたのです。
ポケベル
インフィニテウォーのエンドロールで登場したポケベル。
銀河系を超えてもSOSできるよう、キャロル・ダンバースが特殊改良したポケベルだったんですね。
ストーリー終盤でキャロルがフューリーにこういいます。
私を呼ぶのは、ほんとうに緊急事態の時だけよ。
スペース・ストーン
キャプテン・マーベルの超パワーの源は、スペース・ストーンであることが明らかになりました。
別名、四次元キューブ(テッセラクト)と呼ばれる、インフィニティ・ストーンです。
エンドゲームの展開
エンドゲームの新予告も公開され、ツイッターはお祭り騒ぎです。
新スーツも登場しており、トニー・スタークとスティーブ・ロジャースが一緒に歩いているではないですか。
無事、和解したと予想されます。
ただ、マーベルのことですので、予告シーンにフェイクを混ぜている可能性もあります。
いや、むしろフェイクな予感しかしません。
素朴な疑問
キャプテン・マーベルというヒーローは、マーベル・コミックス、DCコミックスにそれぞれ存在します。
MCU作品に登場したマー・ベルは、マーベル・コミックスのヒーローであり、DCEU作品に登場するキャプテン・マーベルは、DCコミックスのヒーローであるシャザムです。
まとめ
クリー人たちが主人公キャロル・ダンバースをヴァース、ヴァースと言ってましたね。
これはキャロル・ダンバースのヴァースです。
なので、正確な表記は、キャロル・ダンヴァースとなりますね。
キャロル・ダンバース(Carol Danvers)のペンダントが爆発で半分に割れて、Carol Danの破片を彼女の親友パイロットが保管していて、versの破片をスター・フォース司令官ヨン・ロッグが見つけたので、
ヨン・ロッグは、ヴァース、ヴァースと言っていたわけです。
パソコンを打ち込むキャロルかわいい。