【 ディズニープラス 】「 トロン レガシー 」考察レビュー、素晴らしきCGの世界観

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トロン・レガシー
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映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム(@紺野)さんからの投稿レビューです。

父親であるケヴィン・フリンが創造したコンピューター世界「 グリッド 」へ入り込んでしまったサム・フリン 。

サムは迷い込んだプログラムとして捕まり、ゲームユーザーに選ばれ「 ディスク・バトル 」に巻き込まれてしまう。

白い女性ジェムに生き残るように言われたサムは、追いかけてくる敵を倒しながらも、父親であるケヴィンを探すのであった。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

目次

トロン レガシー

トロン・レガシー
©トロン・レガシー

公開日

 2010年12月17日

原題

Tron Legacy 

上映時間

 126分

キャスト

  • ジョセフ・コシンスキー(監督)
  • ジェフ・ブリッジス
  • オリヴィア・ワイルド
  • ギャレット・ヘド
  • マイケル・シーンランド
  • ブルース・ボックスライトナー
  • ボー・ギャレット

予告編

公式サイト

トロン レガシー 

感想レビュー

トロン・レガシー
©トロン・レガシー

好きだった点

2010年公開のディズニー作品ですが、今「 新作映画です! 」と上映しても引けを取らないSF映画だと思います。

というのも、CG技術を駆使しており、圧倒的な近未来感が繰り広げられているからです。

例えば、SF映画と言ったら実際にある場所をCGと織り交ぜながら作っていく場合が多いですが、

「 トロン レガシー 」は、仮想世界でストーリーが進んでいきます。

そのため、かなりの製作費がかかっており、さすがディズニーだなと思わせてくれる作品です。

嫌いだった点

「 トロン レガシー 」には、28年前の1982年に公開された「トロン オリジナル」という前作があります。

よって、物語の内容を理解するのに少し時間がかかるかもしれません。

僕は、最初に父親に会ったときにサムが発した「 お前はクルーか? 」というセリフに疑問しか湧きませんでした。

クルーについては後に解説されますが、それまで何の説明もないまま話が進んでいくため、かなりモヤモヤすることとなりました。

そのため、序盤でもう少し概要を解説してほしいと思いました。

見どころ

やはり何といっても、主人公であるサムやその他のメンバーが「 ライト・サイクル・バトル 」でしょう。

このシーンは、予告編でも強く主張されており、1度は見たことのある人も多いのではないでしょうか?

敵から渡された棒状の道具がバイクに変わるシーンがカッコよく、皆さんも魅了されること間違いなし。

その後、有名なゲーム「 Slither.io 」を彷彿とさせる映像で、それこそゲームが好きな人ならワクワクします。

考察・疑問点

詳しい解説はされていませんでしたが、「 ディスク・バトル 」の最後の敵であった「 リンズラー 」は誰だったのでしょうか?

サムを殺す直前で「 ユーザーか 」と言い、リンズラーはなんとなく良い奴な気がすると思われた人も多いのではないでしょうか?

ずばりリンズラーは、クルーに捕まって改造されてしまった「 トロン 」です。

最終的にはトロンとしての記憶を取り戻したのか「 俺はユーザーの味方だ 」と言い、クルーを阻止しようとします。

リンズラーは登場シーンなども少ないことから、残念ながら感情移入できない点も多々あるので、やはり全体的に物語の内容が薄いように感じます。

まとめ

トロン・レガシー

いかがだったでしょうか?

「 トロン レガシーって面白そう 」と、少しでも興味を持たれたならば、Disney+にて視聴することが可能です。

是非チェックしてみては?

トロン・レガシー

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