「 クルエラ 」考察レビュー、101匹わんちゃんの悪名高きヴィラン物語

クルエラ

管理人

映画ライフ楽しんでますか? 今回は、ペンネーム@ゆっちゃんんからの投稿レビューです。

101匹わんちゃんの悪名高きヴィラン「 クルエラ 」の誕生秘話。

思い描いていたクルエラではなかった…。

いい意味で期待を裏切られた。

ロックな音楽にファッション。

まさにパンクロックエンターテイメント!

クルエラ

クルエラ

©クルエラ

公開日

2021年527

原題

Cruella

上映時間

134

キャスト

  • クレイグ・ギレスピー(監督)
  • エマ・ストーン
  • ハマ・トンプソン
  • ジョエル・フライ
  • ポール・ウォルターハウザー
  • エミリー・ビーチャム

予告編

公式サイト

クルエラ

作品評価

作品評価
映像
(4.0)
脚本
(3.0)
キャスト
(3.0)
音楽(BGM)
(4.0)
リピート度
(3.0)
グロ度
(1.0)
総合評価
(3.0)

クルエラ(感想レビュー)

クルエラ

©クルエラ

好きだった点

ロンドンの街、音楽ファッション。

とにかくオシャレな映画だった。

小さい頃に母を亡くし変装して泥棒として生きていたクルエラ。

憧れのファッション業界で仕事をするところまではごく普通の話ではあった。

憧れていたデザイナーのバロネスが実は母を殺したと知り、復讐に燃え闇に落ちていくエマストーンの演技が儚く素敵だった。

復讐をファッションで勝負していくのも面白かった。

ディズニー作品の101匹わんちゃんの話が知らずとも、テンポよく進んでいくストーリーで分かりやすいの評価したい。

とりわけファッションショーに流れるパンクロックな音楽の演出に痺れた。

衣装や演出にこだわり強いところもさすがディズニークオリティー。

ヴィランを見てこんなにもかっこいい女性がいるのかと思ったほど、エマストーンはハマリ役だった。

強く美しいカリスマ的存在のクルエラをエマストーンが演じていてよかった。

嫌いだった点

産まれた頃から子供時代、そして大人へと成長していく様が描かれているが、デザイナーとして目覚めた瞬間ファッションが好きだと知った瞬間をもう少し詳しく描いてほしかった。

人並外れたデザイナーとして開花させる瞬間を見たかった。

海に落ちるシーンや、ところどころCG感が出ていたのが気になってしまった。

ファッションショーや衣装は手作りで時間もかかり、こだわりが強いのが伝わってくるがゆえに、時々CGが分かるような映像を見ると少しばかり残念だなと思ってしまった。

ダルメシアンの犬たちがメインなわけではないのだが、凶暴犬として描かれていたのは悲しかった。

見どころ

ディズニー作品らしくない派手な演出が見どころ。

ジョーカー 」と「 プラダを着た悪魔 」の融合作品ともいえる。

ロンドンを舞台にデザイナーとして生きるクルエラ。

ロンドンの街中でのゲリラファッションショーはとても魅力的だった。

次から次へと驚くような衣裳変化に美しく見惚れてしまった。

子供の頃、自分の失態で母親が死んだと思い込んでいたクルエラが、デザイナーとして憧れていたバロネスに母親を殺されたと知ったとき、

怒りが沸き起こり悲しさが押し寄せてきたとき、単なる復讐だけではなく、デザイナーとしてバロネスに立ち向かう姿。

そんな辛い過去を持ちながらも強く生きたクルエラは悪女なのだろうか

見方次第では悪女ではないのでないだろうか。

まとめ

クルエラ

©クルエラ

バッドエンドにもならずハッピーエンドにもならず、いい終わり方をしたなという印象。

個人的にディズニーヴィランズの中でクルエラが一番好きだったので、この作品の実写化はかなり興奮した。

主演がエマストーン。

ラ・ラ・ランドの印象が強く、その変貌ぶりには驚いた。

ゲリラファッションショーのシーンは、得にお気に入りで勝ち誇った表情や悪女ならではの高笑いをするエマストーンがとてもよかった。

101匹わんちゃんの実写化「 101 」「 102 」を事前に鑑賞すると、一味違った感情が生まれるだろう。

公開日の次の日からDisney+のプレミアアクセスで配信されているが、この作品はまず大きなスクリーンがある映画館で観て映像の美しさ音楽の楽しさを感じてほしい。