映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@流理英)さんからの投稿レビューです。
韓国版「 スター・ウォーズ 」というのは言い過ぎかも知れないが、私が知っているSF映画で近い作品だと思いました。
冒頭の部分は退屈な感じで、B級SF映画を感じさせたものの、段々と引き込まれていった。
地球を救うのは誰か?
あなたはドンデン返しに気付けるのか?
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
スペース・スウィーパーズ

公開日
2021年2月5日
原題
승리호
上映時間
137分
キャスト
- チョ・ソンヒ(監督)
- ソン・ジュンギ
- キム・テリ
- チン・ソンギュ
- ユ・ヘジン
- リチャード・アーミテージ
- パク・イェリン
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

好きだった点
過去に傷を持つ主人公たちが宇宙船勝利号に乗って活躍する点が好きでした。
まるで「 スター・ウォーズ 」のミレニアム・ファルコン号のような活躍ぶりです。
嫌いだった点
SF好きにしか分かりにくい用語が普通に使われていた点です。
EMP地雷など、ウィキペディアで調べてやっと意味が分かりました。
見どころ
「 デス・スター 」ならぬ「 ファクトリー 」と呼ばれる衛星からドロシーと呼ばれる少女を連れて、水素爆弾の破壊効果範囲から脱出するシーンは手に汗握る展開で最後まで楽しめました。
考察レビュー
韓国SFは、ハリウッドを超えたのか?
アンドロイドや、火星のテラフォーミングなど、面白い要素は盛り込まれていました。
ナノボットとは何なのか?
最後の場面で宇宙船勝利号が戻ってくるシーンはどういうことなのか?
疑問でした。
まとめ

「 ナノボット 」がキーワードとなるでしょう。
日本のアニメ「 ガンダム 」に登場する「 コロニー落とし 」を取り込んでいるような感じもしました。
日本はアニメが強いですが、実写となるとまだまだなのかも。
日本の実写SF映画だと「 シン・ゴジラ 」が思い浮かびましたが、宇宙空間を扱っているのは少ない。