映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@星埜まひろ)さんからの投稿レビューです。
普通の女性が語る「 もし、私がソフィア・ローレンだったなら? 」という疑問だけで製作されたドキュメンタリー映画です。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ソフィア・ローレンだったなら
公開日
2021年1月15日
原題
What Would Sophia Loren Do?
上映時間
32分
キャスト
- ロス・カウフマン(監督)
- ナンシー・”ヴィンチェンツァ・カレリ”・クーリク
- ソフィア・ローレン
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー
好きだった点
タイトルがオシャレすぎて、興味がそそられます。
タイトルを見ただけで、どんなドキュメンタリーなのだろう?
と思わせてくれる作品は素敵だと思います。
ソフィアが美しすぎて、それだけでも良い気分になれます。
嫌いだった点
ソフィア・ローレン以外の話は退屈な部分もありました。
見どころ
僕はソフィア・ローレンを知らなかったけれど、今作を見てもっと知りたいと思ったし映画の勉強にもなりました。
1人の女性が語る他人から見たソフィアの生き方は、他人事のようには思えません。
女優は映画の中だけの生き物なのではなく、生身の人間の魂が演技に宿っているのだと感じさせられました。
決して同じ人間の話ではないのに、どこか共通点を感じるのは思い出の中にソフィア・ローレンがいるからなのかもしれません。
その共通点が、1番の見どころだと思います。
考察レビュー
違う人間同士の、同じようなターニングポイントの話を聞くのはとても興味深かったです。
そこにあるのは、全く違う感情か、それとも同じ感情なのか。
きっと誰にも分からないのだと思います。
結婚、出産、愛する者の死。
それは物事としてはありふれているものかもしれません。
1人1人の生き方を改めて聞かされると、それがどれほど違うのか、どれほど似ているのか、本人たちには分かっているということだけは分かります。
まとめ
もし、あなたがソフィア・ローレンだったならどうしますか?