映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@星埜まひろ)さんからの投稿レビューです。
人を愛するために、男たちはどこまで走り抜くことができるのでしょうか。
愛のために繰り広げられるカーチェイスは必見。
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
アスファルト・バーニング

公開日
2020年1月2日
原題
Børning3
上映時間
100分
キャスト
- ハルヴァルド・ブレイン(監督)
- アンドレス・バースモ・クリスティアンセン
- カトリーヌ・トールボリ・ヨハンセン
- イーダ・フーソイ
- オットー・イェスパーセン
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
感想レビュー

好きだった点
シリーズ3部作目ですが、今までの作品を見ていなくても楽しめます。
とにかく、カーアクションの嵐。
作品を見ている間、瞬きする暇もないほどのスピード感です。
作品の時間もそれほど長くはないので、見やすさも抜群。
スピード感あるストーリーですが、登場人物の様々な思惑や出来事が盛り沢山で、内容の濃さも充実しています。
主人公と同じ名前の登場人物が何人か現れて、恋人と喧嘩になってしまうシーンがアンジャッシュのコントを見ているみたいで面白かったです。
ライバル役の女性が終始カッコ良く、あんな女性になら奪われたいと目がハートになってしまいます。
車と音楽は隣り合わせにあるのだなと実感しました。
嫌いだった点
他のカーアクション作品と比べると、物足りなさを感じてしまう点もあります。
走る理由が少し薄っぺらい部分があり、感情移入ができない部分がありました。
このシーンいらないのでは?
と思う部分もいくつかありました。
カーアクションシーンが多いことは良いのですが、むやみやたらにやられても、ありがたみが減ってしまって盛り上がりに欠けてしまいます。
見どころ
愛のために走るというストレートな理由が熱い。
諦めない心、負けない強さ、色々なことを学べる作品です。
まとめ

愛とは、愛のためとは一体なんでしょうか。
今作を通して、愛はただの愛だけど、愛のためという言葉は、自分のためだなと実感しました。
カーレースで勝った者が花嫁を手に入れるという冒頭。
そんな賭けごとは果たして良いものかと。
ロマンなのでしょうか。
ツッコミどころ満載の作品ですが、カーアクションはかっこいいです。