【 超厳選 】レオナルド・ディカプリオの魅力、おすすめ作品を紹介

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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013)

©The Wolf of Wall Street

原題(英題)

The Wolf of Wall Street

公開日

2014年1月31日

上映時間

179分

キャスト

  • マーティン・スコセッシ(監督)
  • レオナルド・ディカプリオ
  • ジョナ・ヒル
  • マーゴット・ロビー
  • マシュー・マコノヒー
  • ジョン・ファブロー
  • カイル・チャンドラー
  • ロブ・ライナー
  • ジャン・デュジャルダン

コメント

「 ウォール街狂乱日記 “ 狼 ”と呼ばれた私のヤバすぎる人生 」をもとに、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの半生を映画化。

マーティン・スコセッシ監督とレオが、5度目のタッグを組んだ作品である。

本作で「 アビエイター 」(2004)に次ぐ2度目のゴールデングローブ賞を受賞し、破天荒で大胆なジョーダンを痛快に演じ切った。

ストーリーは、ジョーダンがズバ抜けた話術でお金を稼ぎまくり、「 ウォール街のウルフ 」と呼ばれるまでに至った過程を描いている。

本作で注目すべき点は、ほぼ全てのシーンにレオがいることだ。

ワンマンショーと言っても過言ではないほど、レオ扮するジョーダンの独壇場が繰り広げられている。

威風堂々、大胆不敵、豪華絢爛、そんな言葉の数々が紙吹雪のように舞っていく。

華麗な会話劇とどんちゃん騒ぎを飽きずに見続けられるのは、スコセッシ監督の手腕ともレオのラリった表現力の賜物とも言える。

レヴェナント 蘇えりし者(2015)

©The Revenant

原題(英題)

The Revenant

公開日

2016年4月22日

上映時間

157分

キャスト

  • アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(監督)
  • レオナルド・ディカプリオ
  • トム・ハーディ
  • ドーナル・グリーソン
  • ウィル・ポールター
  • フォレスト・グッドラック
  • ポール・アンダーソン
  • クリストッフェル・ヨーネル
  • ジョシュア・バージ
  • ルーカス・ハース
  • ブレンダン・フレッチャー
  • デュアン・ハワード
  • アーサー・レッドクラウド
  • グレイス・ドーブ

コメント

本作は「 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 」のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が、実在のハンターであるヒュー・グラスをモデルに壮絶なサバイバルを描いた作品である。

マイケル・パンクの小説を雄大な自然とともに映像化し、息子を殺されてしまった父親ヒュー・グラスの復讐譚を血生臭くリアルに描写した。

ヒュー・グラスを演じたレオは、本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、5度目のノミネートにして悲願を成し遂げる。

座っているだけでも相当な疲労感を感じさせる極限状態を表現すると同時に、強靭な精神力で復讐に向かうグラスを体現するレオには、ただただ圧倒されるばかりだ。

大自然を背景に展開される重厚な人間ドラマと、太陽の位置を計算して撮影が行われた緻密な構成は、見て損なわけがない。

レオの演技とともに、ぜひ観賞してほしい。

まとめ

かつては甘いマスクでアイドル的な人気を誇っていたレオだが、一定の役どころに留まることなく、徐々に役の幅を広げていった。

今もなお俳優としてハリウッドの最前線で活躍する姿は、いちファンとしても胸が熱くなる。

記録的なヒットを飛ばした作品の影に埋もれず、数多くの映画で自身の表現力を大胆に披露し、一作ごとに唯一無二の輝きを放っているレオ。

何かしらの賞に絡むことはもはやめずらしいことではなく、彼の存在はハリウッドにとって必要不可欠となっている。

今後は一体どのような顔を見せてくれるのだろうか。楽しみで仕方がない。

執筆者

文・ライター:小石海玄人

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