【 超厳選 】アリシア・ヴィキャンデルの魅力、おすすめ作品を紹介

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アリシア・ヴィキャンデルは、摩訶不思議な美貌と時代を超越した豊かな表現力が魅力的なスウェーデン出身の俳優。

多彩な役柄を演じ分ける器用さと、タイムレスな美しさが観客の目を奪い、釘付けにする。

この記事では、アリシア・ヴィキャンデルの魅力とおすすめの作品を紹介していく。

ぜひ本記事を参考に、彼女の出演作品を観賞してみてほしい。

目次

アリシア・ヴィキャンデルとは

  • 誕生日:1988年10月3日
  • 出身地:スウェーデン(イエーテボリ)
  • 身長:166cm

幼い頃はバレエに打ち込み、ミュージカルにも出演していたアリシア・ヴィキャンデル。

「 ピュア 純潔 」(2009)で映画デビューを果たしたのち、「 リリーのすべて 」(2015)で早速アカデミー賞助演女優賞に輝く。

私生活では「 光をくれた人 」(2016)で共演したマイケル・ファスベンダーと交際ののち、結婚。

現在は2人の子宝に恵まれながら、いち個人として知的な審美眼を持ちつつ多様な役を演じている。

絶対見ておきたい作品はこれ!

アリシア・ヴィキャンデルは、これまでに主演から脇役に至るまで、どのような立ち位置・キャラクターでも多彩な輝きを放ってきた。

本記事では、作品のおもしろさにも配慮して、アリシア・ヴィキャンデルが出演するおすすめ作品をご紹介していく。

スウェーデン生まれの美しい彼女を見たいと思ったときは、ぜひこの記事を参考に作品を選んでみてほしい。

エクス・マキナ(2015)

©Ex Machina

原題(英題)

Ex Machina

公開日

2016年6月11日

上映時間

108分

キャスト

  • アレックス・ガーランド(監督)
  • ドーナル・グリーソン
  • アリシア・ヴィキャンデル
  • オスカー・アイザック
  • ソノヤ・ミズノ

コメント

「 エクス・マキナ 」は、低予算な制作費ながらも卓越した映像技術で大きなインパクトを与えた作品である。

第88回アカデミー賞では軒並みの大作を抑え、視覚効果賞を受賞した。

その圧倒的な映像美とアリシア・ヴィキャンデルの演技力によって人工知能をリアルに表現し、現実味をいやに感じさせる不気味なSF世界を作り上げた。

無機質で人工的な機械と化して、我々観客を不穏な密室に閉じ込めたアリシア・ヴィキャンデルの姿は美しすぎる。

ぜひ本作で、空想的かつ科学的なアリシア・ヴィキャンデルを感じてほしい。

個人的な話ではあるが、筆者もアリシアを知ったのは本作がきっかけだ。

以降、機械的で官能的な彼女の美貌に釘付けとなってしまった。

リリーのすべて(2015)

©The Danish Girl

原題(英題)

The Danish Girl

公開日

2016年3月18日

上映時間

120分

キャスト

  • トム・フーパー(監督)
  • エディ・レッドメイン
  • アリシア・ヴィキャンデル
  • ベン・ウィショー
  • セバスチャン・コッホ
  • アンバー・ハード
  • マティアス・スーナールツ

コメント

トム・フーパー監督が、世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベの半生を映画化。

風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)と肖像画家の妻・ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)は、平凡で順風満帆な日々を送っていた。

ある日、妻のゲルダから女性のモデルを頼まれたアイナー。

渋々ドレスを自分の体に合わせてゲルダの絵のモデルとしてポーズをとるが、その瞬間アイナーは自分の中に潜む女性の存在に気付いてしまうのだった…。

本作でアリシア・ヴィキャンデルは、第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞。

夫が女性になってしまうというショッキングな出来事と向き合い、力強く優しい妻ゲルダを演じた。

物語は、アイナーが本当の自分を獲得するための苦悩や勇気が描かれている。

しかし、観客の多くはゲルダを通してアイナーのストーリーを読み解く。

大多数の人間がシスジェンダー側からリリーを理解しなければならないからこそ、ゲルダは私たちの代弁者でなければならないのだ。

このような立ち位置で演技をする重圧や難しさは計り知れない。

だが、アリシア・ヴィキャンデルは言葉にできない苛立ちや恐怖、それでもなお愛を忘れずにアイナーを支えるゲルダの心情をくっきりと捉えたのだから驚異的だ。

ジェイソン・ボーン(2016)

©Jason Bourne

原題(英題)

Jason Bourne

公開日

2016年10月7日

上映時間

123分

キャスト

  • ポール・グリーングラス(監督)
  • マット・デイモン
  • トミー・リー・ジョーンズ
  • アリシア・ヴィキャンデル
  • バンサン・カッセル
  • ジュリア・スタイルズ
  • リズ・アーメッド
  • アトー・エッサンドー
  • スコット・シェパード
  • ビル・キャンプ
  • ビツェンツ・キーファー
  • スティーブン・クンケン

コメント

ポール・グリーングラス監督による傑作スパイアクションシリーズの第4弾。

マット・デイモンの人気を確たるものにした本格的な格闘シーンやアクションが見どころの本作に、CIA長官の部下としてアリシア・ヴィキャンデルが抜擢された。

彼女は凛とした堂々たる立ち回りでボーンに迫り、物語をクライマックスまで盛り上げてくれる。

今までにない現代的でタフな女性に扮したアリシア・ヴィキャンデル。

異なる角度から彼女を見ることができ、底知れないパワーを感じさせてくれた。

なお、筆者が個人的に大好きなシリーズでもあり、マット・デイモンとの共演を果たしてくれたのも嬉しい。

さらにトミー・リー・ジョーンズやバンサン・カッセルなどの名だたる俳優陣との共演も最高だ。

映画をあまり見たことがない人でも安心して楽しめる怒涛のスパイアクションに仕上がっているため、ぜひ最初に観賞してほしい。

↓「 ジェイソン・ボーン 」シリーズの考察レビュー記事はこちら

「 ジェイソン・ボーン 」シリーズの順番はこれ!全5作品をまとめて紹介

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