「 イカゲーム カンブ(第6話) 」ネタバレ考察レビュー

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イカゲーム
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映画ライフ楽しんでますか?

今回は、ペンネーム@やらずのさんからの投稿レビューです。

消灯後の襲撃と綱引きの結果、チーム同士の結束が生まれてきた参加者たち。

しかし、そんな彼らを嘲笑うように第4ゲームが待ち受けています。

画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)

目次

イカゲーム(カンブ)

イカゲーム
©イカゲーム

公開日

2021年9月17日

原題

Squid Game

上映時間 

62分

キャスト

  • ファン・ドンヒョク(脚本・監督)
  • イ・ジョンジェ
  • パク・ヘス
  • ウィ・ハジュン

予告編

公式サイト

イカゲーム

作品評価

  • 映像
  • 脚本
  • キャスト
  • 音楽
  • リピート度
  • グロ度
  • 総合評価

感想レビュー

イカゲーム
©イカゲーム

これまでのゲームがビジュアル的なグロさで戦慄させるものだとすれば、この第4ゲーム「 ビー玉遊び 」は、精神を静かに圧し折ってくるゲームだと言えるでしょう。

21組を組まされ、何の疑いもなく自分が1番信頼する人間と組んだギフンたちは、お互いに命を懸けてゲームをさせられることになります。

ここを出た後の展開が考えられないと、セビョクに勝利を譲るジヨン。

アリを言葉巧みに騙し、全てのビー玉を奪ってクリアするサンウ。

ギフンもまたおじいさんの認知症を利用して、ゲームの勝敗を誤魔化してしまいます。

命が懸かった極限の状況。

人は冷静でいられず、思わぬことを口走ったり、隠していた本性を露わにしたり、様々な人間ドラマが単純なゲームの中で展開されていきます。

リアルに描かれる心の揺れ動きや弱さもまた、イカゲームの魅力です。

まとめ

イカゲーム
©イカゲーム

ゲームの地味さとは裏腹に、悲痛すぎる結末を突きつける第4ゲーム。

似ているようで対照的な描かれ方をしていたギフンとサンウの幼馴染コンビの行く末が印象的でした。

仲間たちの死を経て、彼らがどうなっていくのか期待です。

イカゲーム

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