サメ映画「 ロスト・バケーション 」考察レビュー、サメを駆逐するブレイク・ライブリーが最高すぎる
映画ライフ楽しんでますか?
引きこもりで暇すぎなので、サメ映画を制覇しようと思います。
というわけで、今回は映画「 ロスト・バケーション 」
数あるサメ映画の中でも僕が大好きな作品であります。
サクッといきましょう。
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ロスト・バケーション
公開日
2016年7月23日
上映時間
86分
キャスト
- ジャウム・コレット=セラ(監督)
- ブレイク・ライブリー
このセラ監督は、映画「 トレイン・ミッション 」でもメガホンを取った人です。
この作品にはヴェラ・ファーミガやリーアム・ニーソンが出演していて最高なので見て欲しい。
▶︎ トレイン・ミッション(レビュー)
予告編
公式サイト
感想レビュー
好きだった点
サメ映画って大量にサメが出てくると面白くないんですよね。
今作は登場するサメが一匹だった点は評価したい。
またサメがしつこいんですよこれが。
ホオジロザメなのかな。
映画のタイトルは「 サメ vs ナンシー with カモメ 」でもいいくらい。
数あるサメ映画の中でも個人的にはTop3に入るほど面白い。
絶対みて欲しい作品です。
嫌いだった点
ラストシーン。
あんなにカッコよくサメ倒せますかね。
もう少しひねってもよかったんじゃないかな。
とはいえ、上映時間も適度に短くて、飽きずに楽しめる数少ないサメ映画。
見どころ
ナンシーは医大生なのですが、母の死により医者になることを躊躇していて、父親から医者になれと言われるも1人になりたいと旅に出ます。
医学知識を発揮するシーン、傷口を結合するシーンなど、グロシーンが出てきます。
カモメの翼を治療するナンシーは最高だったな。
またカモメが可愛いんですよね。
サーフボードに乗ってるカモメがかわいくて悶絶。
印象に残ったシーン
サメがクラゲに刺されるのを嫌がっていると気付いたナンシーは、クラゲの大群にダイブしてサメをかわします。
まるで一瞬「 アバター 」のような世界観になるシーンがありました。
クラゲに刺されるとダタでさえ、めちゃくちゃ痛いのですが、ナンシーよく頑張りました。
考察・疑問点
この映画は実話なのか?
完全なフィクション作品です。
サメが執拗にナンシーを狙う理由
ナンシーが瀕死状態になっている間、酔っ払いと2人のサーファーが食い殺されます。
サメがナンシーを執拗に狙ったのは、サメが人間の味を覚えてしまったためと考えられます。
サメが燃えた理由
劇中で照明弾を撃たれたサメが燃えたのは、鯨の死骸から流れていた油に引火したためです。
劇中のビーチはどこにあるのか
劇中でのビーチはメキシコですが、実際に撮影されたロケ地はロード・ハウ島(オーストラリア)です。
ユネスコ世界遺産にも登録されていることで有名。
ナンシーはどうやって帰る予定だったのか
ビーチまで送ってくれたカルロスに「 帰りはどう帰るんだ?」と聞かれたナンシーは「 Uber(ウーバー)」と答えます。
Uberは自動車の配車アプリを指します。
劇中でカルロスには通じていなかったですが。
最後に浜辺でカメラを拾った少年はカルロスの息子です。
サメ映画
過去にサメ映画をめちゃくちゃ見てますが、主に世間で知られる有名なサメ映画は次のとおり。
Youtubeでサメ映画特集をしようと思い、最近すべてのサメ作品を復習しています。
- ジョーズシリーズ
- オープン・ウォーター
- ディープ・ブルー
- ロスト・バケーション
- シャークネードシリーズ
- 海底47m
- MEG ザ・モンスター
- コン・ティキ
- シャーク・ナイト
ザックリこんな感じですかね。
青色は、特に僕が好きな作品です。
まとめ
はい、今回はサクッとレビューしてみました。
終始、ナンシーとサメだけのシーンでストーリーが進みます。
珍しいタイプの作品なのではないでしょうか。
聞いたことはあるけれど、見たことないよというそこのあなた。
是非チャレンジを。
サメ最高!