「 星を追う子ども 」考察レビュー、ジブリを彷彿とさせる新海誠ワールド

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今回紹介するのは、星を追う子ども。

素晴らしい作品でした。

新海誠 監督のことは知っていたけれど、彼の作品を見ればみるほど、

やべえなこの人、想像力の塊みたいな人なんだなあと思ったりもしています。

画像の引用元:IMDb公式サイトより引用 
(アイキャッチ画像含む)
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星を追う子ども

©️星を追う子ども

公開日

201157

上映時間

116

キャスト

  • 新海誠(監督)
  • 金元寿子
  • 入野自由
  • 井上和彦

予告編

公式サイト

星を追う子ども

感想レビュー

©️星を追う子ども

好きだった点

世界観が大好きだった作品。

どこかしらジブリのラピュタを思わせるような作品でした。

古代地下都市アガルタは、地上人と地底人の対立を描きます。

地上人と地底人のハーフの子供もいて、神が乗るとされるノアの箱船のような神秘的な乗り物、クラビスの石、知的好奇心を刺激される作品でしたね。

嫌いだった点

アガルタに入ってからの敵があの死神のようなモンスターしかいなかったので、もう少し張り合いのある敵がいれば面白かったと感じました。

結局は死人を甦らせることは、多大なる犠牲が必要で、無理に死者を復活させるのはよくないかと。

生命は朽ちるからこそ美しい的な部分もあるのかもしれません。

印象に残ったシーン

ラストシーンは最高でしたねえ。エヴァンゲリオン!って感じがしました。使徒現る!的な。

「 あすな、君にこの場に現れては欲しくなかった という先生の言葉が印象的でした。

先生よ、お前は最低なヤローだな!(笑)

願わくば、あすなを身代わりにしたくないけれど、その場にあすなが現れてしまったので仕方ないと思ったのでしょう。

シュンもいたじゃん?(笑)

まとめ

©️星を追う子ども

新海誠の想像力というのかな。それを感じられる作品だった。

おそらく色々な知識や想像力があるんだと思いました。

僕も古代都市系の話とか大好きなんですよね。

最後に先生はアガルタに残るんかい!とツッコミを入れたくなりましたけど(笑)

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