海の研究施設を舞台に、巨大ザメの生態を研究するスーザン博士。
遺伝子操作による知能向上実験の過程で、通常の何倍の大きさにまで成長したサメたちが研究対象だった。
しかし、投資家のラッセル・フランクリン(サミュエル・L・ジャクソン)の視察中、予期せぬ事態が発生。
研究施設は危機的状況に陥り、そこから壮絶なサバイバルが始まる。
ディープ・ブルー

あらすじ
太平洋上に建造された巨大な海洋医学研究施設では、凶暴なサメの脳組織から新薬を製造する研究が進められていた。しかし、研究を急ぐあまり、サメは巨大化しただけでなく高度な知能までも手に入れてしまう。やがて、太平洋に猛烈な嵐が来襲してトラブルが重なり、殺戮マシーンと化したサメが施設内に侵入してしまう。
公開日
1999年10月9日
上映時間
105分
キャスト
- レニー・ハーリン(監督)
- サフロン・バロウズ
- トーマス・ジェーン
- LL・クール・J
- サミュエル・L・ジャクソン
予告編
感想レビュー

好きだった点
21年前の作品ですが、CG丸出しなシーンがほとんどない点は、当時としては凄いうまく撮ったのかなとおも思いましたね。
多くのサメ映画を見てきましたが、今作は面白い部類に入るのではないでしょうか。
地上波でたまに放映されていますが、数年おきに見ても楽しめるサメ映画。
個人的にはコックさんに注目して欲しいですが、サミュエル・L・ジャクソンが演じる投資家役のシーンも見どころ。
彼が演じる投資家ラッセル・フランクリンがサメに遭遇するシーンは、本作の中でも特に印象的な場面として語り継がれています。

食われるシーン微秒にスマイルじゃないですか(笑)?
普段は冷静な判断を下す投資家という設定のキャラクターですが、投資家役のサミュエル・L・ジャクソンがサメに食べられるシーンも見逃せない!
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嫌いだった点
そもそもあんまり内容が濃い作品ではないので、嫌いだった点はあんまりなかったですね。
見どころ
今作では3匹のサメが登場。
この3匹は、アルツハイマー治療薬を投与されたサメでして、めちゃくちゃ頭の良いサメです。
監視カメラを意図的に破壊したりと、なかなかの存在感。
サメは単に、「 自由になりたかった 」だけでして、自由になるために研究施設をぶっ壊したのです。
とはいえ、本当に研究施設を破壊したのは人間でして、ヘリコプターが施設に突撃して自爆したという方が正しいかもしれません(笑)
印象に残ったシーン

なんと言ってもコックさんでしょう。
小さい頃に今作を見て最も印象に残っているのが、このコックさんです。
彼はクリスチャンでして、今作でも大活躍します。
カーター(トーマス・ジェーン)もカッコよかったな。
スーザン(サフロン・バロウズ)もめちゃくちゃ美人。
サメ映画
- ジョーズシリーズ
- オープン・ウォーター
- ディープ・ブルー
- ロスト・バケーション
- シャークネードシリーズ
- 海底47m
- MEG ザ・モンスター
- コン・ティキ
- シャーク・ナイト
まとめ

サフロン・バロウズは、「 バンク・ジョブ 」という作品でジェイソン・ステイサムと共演もしている女優さん。

トーマス・ジェーンも最高でして、「 ミスト 」「 ドリーム・キャッチャー 」などの作品に出演しています。
「 ミスト 」は、オチが衝撃的な映画に必ずと言っていいほど名前が挙がる作品。必見です。