今回も引き続きサメ映画「 オープン・ウォーター 」をレビュってきます。
オープン・ウォーター
あらすじ
いつも仕事に追われてばかりの夫婦、スーザンとダニエルは延び延びになっていた休暇をなんとか取り、ようやく2人でカリブ海のバカンスへと向かう。到着してからも仕事を忘れられず、バカンスを楽しむ雰囲気になれない2人。そんな2人は翌朝、はるか沖合のポイントまでボートで向かうダイビング・ツアーに参加する。ツアーは他にも多数のダイバーが参加し盛況だった。2人はそうしたグループには混じらず、2人だけでダイビングを楽しむことに。しかし海を満喫した2人が海面に上がってみると、ボートは彼らを残し、すでに去ってしまった後だった…。
公開日
2005年6月25日
上映時間
79分
キャスト
- クリス・ケンティス(監督)
- ブランチャード・ライアン
- ダニエル・トラビス
- ソウル・スタイン
感想レビュー
好きだった点
実話をベースに作られているという点。
そこはリアル感があってよかったかな。
数十名のダイビングツアーに行ったカップル(スーザン、ダニエル)が、人数のカウントミスで海に置いてきぼりされるお話です。
ぶっちゃけると、正直あんまりレビュー書くことないんですけどね(笑)
120分も尺がないので、コーラ飲みながら見てたら「 あれっ?もう終わり?」という状況でしたはい。
嫌いだった点
面白いかと聞かれたら「 そんなに面白くない 」
ツマらないかと聞かれたら「 そんなツマらなくもない 」
The フツーって感じですね。
見どころ
広大な海に取り残された場合、冷静になれる人間などいない。
助けもなければ、周囲にサメがウジャウジャいる状況下で、人間ができることなど皆無。
人間は大自然の前では無力なのである。
印象に残ったシーン
最後にダニエルが息絶えます。
最愛の夫から離れなければ、自分もサメの餌食になってしまう。
ダニエルを引き離したスーザンは、しばらく沈黙した後に海に潜ってしまいます。
そのまま浮上してこなかったところを見ると、自殺したのか?
サメに食べられたのか?
よく分かりませんでしたが、おそらく自殺したと思われます。
おすすめサメ映画
- ジョーズシリーズ
- オープン・ウォーター
- ディープ・ブルー
- ロスト・バケーション
- シャークネードシリーズ
- 海底47m
- MEG ザ・モンスター
- コン・ティキ
- シャーク・ナイト
続編はあるのか?
類似したタイトルは多くありますが、続編ではありません。
例えば「 オープンウォーター赤い珊瑚礁 」
これもタイトルは続編っぽいですが、関連性はなし。
とはいえ、これも実話に基づいて作られている作品です。
まとめ
考察するまでもなかったです。
というか、考察するところがないという方が正しいのかもしれません。
いま考えると、やはりサメ映画として「 ロスト・バケーション 」は傑作の部類に入るのだろうと思う今日この頃。