文・ライター:@竹内優実
Netflixで公開中の実写版「 ONE PIECE 」
漫画・アニメファンの間で大きな話題となっています。
なかでもシーズン1、最大の敵であるアーロン役が誰になるか大きな注目を集めていました。
今回は、アーロン役を務めた俳優・マッキンリー・ベルチャーについて、詳しく紹介します。
アーロン役は「 マッキンリー・ベルチャー 」
実写版でアーロン役を射止めたのは、アメリカで活躍する俳優「 マッキンリー・ベルチャー 」
現在、39歳で身長は185センチ。
政治学の学士号やスピーチの大会で賞を取るなど、優秀な経歴として知られています。
日本ではあまり知られていませんが過去に、
- シカゴP.D.(2014-2015年)
- マンション・ハウス・ホスピタル(2016-2017年)
- 炎の裁き(2018年)
- エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年)
- イレイザー:リボーン(2022年)
など、多数の映画やドラマに出演しています。
「 SHAHAHA!」ユーモラスな投稿で喜びをアピール!
マッキンリー・ベルチャー公式インスタでは、ONE PIECEのキャスティングが決まると、アーロンの独特の笑い声である「 シャハハハ!」を真似た投稿をしています。
実写版ではアニメ版とは違う声優がアーロン役を担当
実は、アーロンの日本語吹き替え版の声優は、アニメ版の声優・小杉 十郎太とは異なる東地宏樹が担当しています。
今回の実写版「 ONE PIECE 」では、基本的にアニメ版と同じ声優が日本語吹き替え版を務めることでも話題になりました。
そのため「 なぜアーロンの声が違うの?」と気になる方も多いようです。
公式でも特に言及されていないため、理由は不明ですが、どちらも人気声優のため悲喜こもごもなようです。
SNSでは「 リアル過ぎる 」「 迫力がある 」との声!
マッキンリー・ベルチャー演じるアーロンは、SNSでの評価も高く、印象に残ったファンも多いようでした。
特に人間の奴隷になっていた魚人族の過去に、怒りを露わにするアーロンの姿に共感や悲しみを感じる人も多かったです。
実は、原作のアーロンの身長は263センチと、魚人族ならではの人間離れした体格。
そのため「 小さいアーロンは無理があるのでは?」と心配の声もありましたが、アーロン特有のカリスマ性や深い感情表現を見事に再現しました。
まとめ
実写版「 ONE PIECE 」のアーロン役・マッキンリー・ベルチャーについてご紹介いたしました。
マッキンリー・ベルチャーが演じたアーロンとルフィの戦いは、シーズン1の締めくくりに相応しい激戦となりました。
シーズン2では残念ながら登場シーンはなく、原作漫画でも回想シーンのみだけとなっています。
ただ、アーロンは麦わらの海賊団が戦った強敵の一人であり、ナミとの因縁や魚人族との関わり合いも深いキャラです。
今後の再登場に期待しましょう!