「 アンチャーテッド 」考察レビュー
当ページの画像はIMDbまたは公式サイトより引用
文・ライター:@小松糸
ニューヨークでバーテンダーとしてとして働くネイトは、器用な手捌きがトレジャーハンターのサリーの目に留まり、50億ドルの財宝探しにスカウトされる。
目次
アンチャーテッド
公開日
2022年2月28日
原題
Uncharted
上映時間
116分
キャスト
- ルーベン・フライシャー(監督)
- トム・ホランド
- マーク・ウォールバーグ
- ソフィア・アリ
- タティ・ガブリエル
予告編
公式サイト
作品評価
- 映像
- 脚本
- キャスト
- 音楽
- リピート度
- グロ度
- 総合評価
考察レビュー
アクション満載の痛快な映画だった。
スパイダーマンでお馴染みのトム·ホランドだが、今作ではその経験も活かした多彩なアクションシーンが多かった。
個人的に、スパイダーマンの彼しか知らなかったのだが、頭のどこかで「 スパイダーマンのイメージが強すぎて、一時期のあまちゃんの能年さんのようなことが起こるんじゃ? 」という気持ちがあったのも事実だ。
他の役の彼が全く想像できなかったから。
しかし、そんな不安も吹き飛ぶほど、トム・ホランドの魅力が爆裂していた。
ゲームが原作らしい作品ので、お宝探しのワクワク感や主人公ネイトの成長具合の面白さも最高だった。
バーテンダーとして働くネイトの華麗な手捌きにはウットリする。
とても綺麗で信頼している仲間に寝返りをされるシーンでは、最初は戸惑っていたネイトも、徐々にそれを理解していき、逆に裏切りの種を蒔いて相手を惑わせていく。
人をよく観察して自分の行動を変えていくネイトの吸収の早さは、まさに主人公だった。
最後のシーンではまさに圧巻。
規模が大きすぎて「 一体いくらかかったんだろうか··· 」と想像してしまうほど。
CGと実際の映像の組み合わせが凄まじく、莫大な資金がかかったに違いない。
これが人気作となれば、きっと続編も期待されるであろうラストの締め方だった。
ネイトが今後どんな冒険をしていき、どんなお宝と巡り合うのか。
続きが気になるので是非シリーズ化していただきたい。
まとめ
「 インディジョーンズ 」のようなトレジャーハント映画でもあり、刺激がほしい人にはもってこいの作品だ。