韓国旅行の航空券、ホテルの予約ができたら、次はいよいよ荷物の準備!
旅行当日にしっかりと楽しむためには、事前準備が大切ですよね。
本記事では、韓国旅行に必要な持ち物とおすすめの便利アプリをご紹介します。
韓国旅行に「 絶対 」必要なもの5つ

まずは、韓国旅行で忘れてはいけない必需品を確認しましょう。
- パスポート
- 航空券 or 航空情報のあるQRコード
- 現金
- クレジットカードやWOWPASS
- スマホやeSIM、Wi-Fiなどの通信アイテム
これら5つは必ず準備するのを忘れずに!
パスポート(有効期限は要チェック)
パスポートを忘れてしまうと出国できません。
旅行の前日、そして当日家を出発する前にカバンの中をしっかりと確認しましょう。
有効期限も必ず確認しておきましょう!
航空券 or 航空情報記載のQRコード
航空券も大事。
航空会社によってはチェックイン時に航空券やお客様控えの提示を求められることがあるので、必ずすぐ出せる場所に携帯しておきましょう。
心配な方は紙に印刷しておくとよいですね。
航空情報が記載されているQRコードの場合も、即座に提示できるように用意しておきましょう。
現金(日本円、韓国ウォン)
韓国はキャッシュレス決済大国なのでカードを持っていれば大丈夫ですが、屋台や市場など一部では現金が必要なケースもあります。
基本はカード決済、カードが使えない場所では現金といったように使い分けておくと、両替する金額も少なくて済みます。
韓国ウォンだけでなく日本円も準備しておくとよいでしょう。
クレジットカードやWOWPASS
韓国でキャッシュレス決済をするなら、クレジットカード、WOWPASSがおすすめ。
WOWPASSとは、外国人向けのプリペイドカードです。
円でチャージしてウォンで決済できるのが特徴で、交通カード「 T-money 」としても使えます。
あらかじめチャージした分だけの決済となるため、使いすぎ防止にもなって便利!
スマホやeSIM、Wi-Fiなどの通信アイテム
調べものをしたり連絡を取るなど、旅行にeSIM、Wi-Fiは欠かせませんね。
数年前まではレンタルのポケットWi-FIが主流でしたが、近年はeSIMやSIMカードが便利だと人気が高まっています。
特にeSIMは持ち運びや入れ替えの手間がないためおすすめです!
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基本的な持ち物(チェックリスト)

次は、基本的な持ち物をご紹介します。
- 着替え
- 化粧品・スキンケア用品
- コンタクトレンズやメガネなどの衛生用品
- 常備薬
- アメニティ
- モバイルバッテリー
- 変換プラグ
- 折り畳み傘
- エコバッグ
- 交通カード
- 海外旅行保険
これは不要・これは追加したいなど、人によって生活や旅行のスタイルはさまざまなので、このリストをもとに自分流にカスタマイズするのもおすすめです。
着替え
旅行の基本ですね。
予め必要枚数を持っていくもよし、現地で調達するもよし。
韓国も日本同様四季があるので、季節にあわせて必要なものを確認し、持参するとよいでしょう。
(冬は本当に寒いので、防寒は念入りに!)
化粧品・スキンケア用品
普段から化粧をされる方やスキンケアにこだわりのある方は、化粧品、スキンケア用品も持って行きましょう。
使用する分だけ、小分けにして持参するとよいですね!
コンタクトレンズやメガネなどの衛生用品
コンタクトやメガネを使用している方は、旅行日数分のコンタクトレンズや洗浄液、専用ケース、そしてメガネを忘れないようにしましょう。
コンタクトレンズの洗浄液や専用ケースに関しては、忘れてしまった場合でもコンビニで購入可能です。
替えのコンタクトやメガネの現地購入は難しいので、出発前に必ず確認しましょう!
常備薬
旅行保険に加入していても、なるべく病院での診療は避けたいですよね。
コンビニや薬局で薬の購入も可能ですが、どの薬がよいか判断するのは簡単ではありません。
普段から飲み慣れている薬がある場合は、持参しましょう。
アメニティ
韓国では、2024年3月より50室以上の客室があるホテルにおいてアメニティの無償提供が禁止されています。
歯ブラシや歯磨き粉、シャンプーなどこれまで無料で使用できたアメニティは有料で販売されます。
そのため、少し荷物になりますがアメニティを持参することをおすすめします。
モバイルバッテリー
慣れない土地で地図や乗換情報を検索したり、スマホで写真を撮ったりしていると、
いつの間にかスマホの充電がなくなっている…なんてことはめずらしくないですよね。
普段よりもスマホを使用する時間が長くなることも考えられるので、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
変換プラグ
韓国のコンセントは日本のコンセントと形状が異なります。
そのため日本で使用している充電器やコード付きの電化製品を利用するときは、変換プラグが必要。
CタイプもしくはSEタイプの変換プラグを準備しておきましょう。
折り畳み傘
旅行日が雨予報の場合は、折り畳み傘を用意しておくことをおすすめします。
現地で傘の購入も可能ですが、折り畳み傘であればかさばらないので、スーツケースに忍ばせておくとよいでしょう。
エコバッグ
韓国も日本同様、レジ袋が有料です。
ショッピングのたびにレジ袋を購入すると大変なので、エコバッグを持参しましょう。
交通カード
電車やバスなどの公共交通機関を利用する際に便利なのが交通カード。
T-moneyというカードが代表的で、日本のSuicaのようにタッチで簡単に乗車可能です。
また先ほどご紹介したWOWPASSも、交通カードとして利用できます!
海外旅行保険
短い旅行期間であっても、海外旅行保険に加入することをおすすめします。
普段病気にかからない方でも、環境が変われば体調を崩すことも考えられますよね。
条件があえばクレジットカードの付帯保険も利用できるので、一度お持ちのクレジットカードを調べてみるとよいでしょう。
韓国旅行で超使える4つのアプリ

最後に、韓国旅行に便利なアプリを4つご紹介します。
これらを使えば、より快適な旅になること間違いなしです!
- 地図アプリ「 Naver Map 」
- 韓国語翻訳アプリ「 Papago 」
- 地下鉄路線アプリ「 Subway Korea 」
- 配車アプリ「 カカオT 」
地図アプリ「 Naver Map 」
「 Naver Map 」は、韓国で使われている地図アプリ。
車や公共交通機関、徒歩、自転車などさまざまな移動手段に対応しており、これさえあれば乗り換えは楽々です。
完全にではありませんが日本語にも対応しているので、韓国語が苦手という方でも簡単に使えます。
韓国語翻訳アプリ「 Papago 」
「 Papago 」は最もおすすめの翻訳アプリ。
韓国語 → 日本語も日本語 → 韓国語も自然に訳してくれます。
音声翻訳だけでなく画像翻訳にも対応しているため、お店で韓国語のメニュー表を渡されたときなどにうってつけ。
買い物の際にも、パッケージにカメラをかざせばその場で日本語で確認することができます。
操作も簡単な点が特徴です。
地下鉄路線アプリ「 Subway Korea 」
「 Subway Korea 」は地下鉄の乗換案内アプリ。
出発地から目的地までの乗換案内が表示されるのですが、何号車に乗るとよいか、降りるときにどちら側のドアが開くかなど、
知っておくと嬉しい、細かいところまで手が届く点が優れています。
地下鉄のリアルタイムの情報も把握できるのがポイントです。
配車アプリ「 カカオT 」
タクシーを配車したいときに便利なアプリが「 カカオT 」
アプリ一つで簡単にタクシーの配車、到着地の入力ができるため、韓国語が不安な方でも安心して利用できます。
目的地までの所要時間や金額の目安も確認できて安心です!
コロナ禍との違いはある?

コロナ禍で旅行に関する制限や条件が設けられましたが、次第にその制限も解除されてきました。
しかし結局、どの情報が正しいの?と混乱している方も多いはず。
そこで最後は、気になるコロナに関する韓国旅行情報についてお伝えします。
K-ETAは不要
コロナ禍の水際対策として、90日以内の観光目的で渡韓するとき、K-ETAという電子渡航許可が必要でした。
しかし2023年4月1日〜2024年12月31日は、K-ETAの申請が一時的に免除されています(2024年6月時点)
そのため、2024年現在はK-ETAの申請は必要ありません。
コロナワクチン接種証明は不要
以前は必要だったコロナワクチンの接種証明も不要になりました。
接種証明の提示をすることなく韓国旅行が可能です。
今はコロナ前と変わらず気軽に旅行できる
コロナ禍はさまざまな制限があり難しかった韓国旅行ですが、今はK-ETAの申請、コロナワクチン接種証明の提示、そして入国後の隔離措置も廃止されました。
まとめると、
- K-ETA:不要
- コロナワクチン接種証明:不要
- 入国後の隔離措置:不要
コロナ前と変わらない条件で気軽に旅行できるようになったので、ぜひこの機会に韓国旅行を楽しみましょう!
忘れ物ゼロで楽しい韓国旅行を過ごして
今回は、2024年最新版の韓国旅行に必要な持ち物&便利アプリをご紹介しました。
忘れ物ゼロで楽しい韓国旅行にしてくださいね!
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