前作「 ジュラシックワールド 」公開から3年。
小さい頃に見たジュラシックパークがキッカケで恐竜好きになりはや24年。
小さい頃の僕は恐竜図鑑集めていました。
前作のジュラシックワールドは、ジュラシックパーク世代であれば嬉しいシーンが随所に登場し、個人的には2015年のベスト映画となりました。
今作の続編はどのようなストーリーになるのでしょうか。 サクッといきましょう。
ジュラシックワールド 炎の王国
公開日
2018年7月13日
上映時間
128分
キャスト
- J・A・バヨナ(監督)
- クリス・プラット
- ブライス・ダラス・ハワード
- ジェフ・ゴールドブラム
- B・D・ウォン
- トビー・ジョーンズ
- レイフ・スポール
- ジャスティス・スミス
- ジェームズ・クロムウェル
予告編
公式サイト
あらすじ
テーマパーク「 ジュラシックワールド 」が放置状態になり、3年が経過。恐竜たちは、野生化し野放し状態になっていた。火山噴火の予兆が観測された島にオーウェンとクレアたちが向かう。恐竜の種の保存を優先するべきか、 絶滅させるべきか。彼らは人類の決断を迫られる。
公式サイトより
アニマトロニクス技術
ジュラシックパークでも使われていたアニマトロニクス技術。
シリーズを通して、巨匠スタン・ウィンストン から脈々と継承されてきたアニマトロ二クス技術。
恐竜を模したロボットを製作して撮影することで、恐竜をよりリアルに見せる技術のこと。
初代ジュラシックパークに登場する恐竜たちがリアルに見えたのはこのアニマトロ二クス技術があったからです。
ジュラシックパークでは、ほとんどの恐竜シーンがアニマトロ二クス技術により撮影されており、スティーブンスピルバーグもかなりこだわった部分と言われています。
恐竜のうなり声は、亀の交尾の音や馬の声、犬の声を録音して作られました。
どの映画でも効果音はだいぶ苦労しているみたいですね。
前作「 ジュラシックワールド 」でもアニマトロ二クス技術が使われましたが、ほとんどのシーンがCGによるもの。
今作「 ジュラシックワールド 炎の王国 」ではアニマトロ二クスがかなり増えました。
登場する恐竜
ジュラシック・パーク~ザロストワールド~ジュラシック・ワールドに登場した主な恐竜をみていきましょう。
肉食恐竜
ティラノサウルス
体高4.5~6.0m
体長12.1m
インドミナスレックス
体高12.1m
体長15.2m
メトリアカントサウルス
体高1.8m
体長7.0~10.9m
体重1t
ディモルフォドン
体高1.0m
体長2.4m
スコミムス
体高3.6m
体長10.9m
バリオニクス
体高4.5m
体長7.6m
プテラノドン
体高2.8m
体長5.4m
ラプトル
体高1.7m
体長4.5m
モササウルス
体高2.9m
体長16.7m
草食恐竜
ステゴサウルス
体高2.7m
体長8.5m
ガリミムス(雑食)
体高1.9m
体長3.9~6.0m
アンキロサウルス
体高1.7m
体長7.6~10.6m
パラサウロロフス
体高2.7m
体長12.1m
パキケファロサウルス
体高1.7m
体長7.6~10.6m
ミクロケラトゥス
体高0.3m
体長0.7m
アパトサウルス
体高4.5m
体長22.8~27.4m
トリケラトプス
体高2.9m
体長7.7m
まとめ
前回が傑作だっただけに、今作もかなり期待していました。
劇場でみましたが面白かったですね。
前作よりも少しホラー要素(暗くて怖いシーン)が多かったという印象。
ラプトルを遺伝子改造して最強の恐竜を作り上げてしまうけれど、旧ラプトルが勇敢に戦うシーンが良かったです。
この新ラプトルは、爪をならして獲物をおびき寄せるトラップとかを使うわけですよ。
もう超あたま良いです。
恐竜好きにはたまらない映画ですねこれは。
ジュラシックパーク世代の人たちや、子ども楽しめる作品かと。