こんにちは、Johnです。
映画ライフ楽しんでますか?
今回は、ペンネーム(@ぺんぺん)さんからの投稿レビューです。
サクッとみていきましょう。
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みなさんこんにちは!ペンペンです。
1月ももうすぐ終わり。
今年はいきなり良作が溢れる始まりでしたね。
さて今回は、「 ペット・セメタリー 」のリメイク版を観てきたので、レビューを書いていきます。
スティーブン・キング原作の映画はいつも期待しているのですが、今回は少々期待はずれでした。
昔公開された同作の方が面白いです。
でも意外と怖くて、そこはやはりS・キングなんだなって思います。
それでは「 ペット・セメタリー 」の感想をどうぞ!
画像の引用元:IMDb公式サイトより
(アイキャッチ画像含む)
ペット・セメタリー(作品情報)
Pet Sematary
公開日
2020年1月17日
上映時間
101分
キャスト
- ケビン・コルシュ(監督)
- デニス・ウィドマイヤー(監督)
- ジェイソン・クラーク
- エイミー・サイメッツ
- ジョン・リスゴー
- ジェテ・ローレンス
予告編
公式サイト
ネタバレ・感想レビュー
あらすじ
好きだった点
人間の怖さの描き方が秀逸だった点。
ホラー映画としてのジリジリとした緊迫感も楽しみつつ、設定やストーリーにも注目。
愛する人を蘇生させる場所があることを知っていたら、人間はどうするのでしょうか?
「 そこに近付いてはいけない 」という幾つもの警告があっても、誘惑には逆らえない父親。
邦画ホラーではこの辺りの心情描写を丁寧におこない、観客の感情移入を高めるという作品が多いです。
その一方で、洋画ではたいていあっさりしていますね。
その代わりに狂気を垣間見せたり、悪魔の攻撃で絶望感を煽ったりするのです。
結末もホラーっほく仕上がっていて、個人的に結構好きでした。
嫌いだった点
キング作品の持ち味である心情描写が薄かった点。
1989年版は雰囲気やストーリー展開が独特で、愛する者を失う哀しみや禁忌と分かっていても抗えない葛藤に、悲しさ・恐ろしさを覚えるような作品です。
今回はリメイク版ということで基本的なストーリーは同じであると同時にこれらの要素は入っていますが、なんだか薄っぺらく感じてしまいました。
上にも書きましたが、これは洋画の特徴としてしょうがないと思ったほうがいいのかもしれません。
が、やはりスティーブン・キング作品の持ち味といえば、徹底的に細部を描くことによる緻密な心情描写。
奇妙だけど神聖な雰囲気や、悲哀・愛情・後悔なども中途半端で、もう少し丁寧に描けないかな?という感じです。
ただあらすじを追っただけの単調な作品になっていて、オリジナル版から色々アレンジは加えているものの、テンポが早いこともありどうにも「 軽い 」感が否めません。
R15のわりにはグロ描写も控えめだし、グロくする必然性もあまり感じませんでした。
ツイッターの声
『ペット・セメタリー』観た。なお1989年版は未鑑賞。溜めて溜めて〜……ワッ!!みたいな展開がやたら続くのでちと疲れた。映画としてはやや無難な感じだけど、物語の結末と、エンディングへの入り方は凄く良い。あと、あんまり叫ばない、落ち着いたジェイソン・クラークが何か新鮮でした。 pic.twitter.com/NJG1XGsobW
— マロン (@kurikou02) January 29, 2020
水曜レディースデーで『ペット・セメタリー』観てきました!途中まで、あれ?あんまり怖くない?と思っていたのですが、途中からガッツリ怖かった… そして、あの人の行動や何かについて、誰かと語りたい!
字幕翻訳は田口絵里さんです。最初と最後の計2回、お名前が出ました✨ pic.twitter.com/gAbapsSRNP— すー (@su_chocolat) January 29, 2020
『ペット・セメタリー』75点
娘の死を受け入れられない父は、死者を生き返らせる墓地で娘を生き返らせてしまう
ポスターにもなってるマスクをつけた子供たちから想像する不穏さを期待していったので若干肩すかしな印象 pic.twitter.com/M8YlfgeQJ3— こやま (@ryko48_eiga) January 29, 2020
ペット・セメタリー(1989)
ホラー/ドラマ
満足度:★★★★★★★★★☆交通事故で失った最愛の息子をある不気味なペット墓場へ埋葬する父親。皮肉にも本作のホラー要素の肝は家族愛。受入れ難いが受入れるべき人の死。時に死の方が良い物でもある。深みと機知に溢れたこれまた独創的な傑作なのでは。 pic.twitter.com/odwmFHVNNE
— 😈黒鬼😈ホラー映画 (@ZSTDUkOEnez6PtH) January 29, 2020
ペット・セメタリー 観てきた。 もうずっと怖い、、、。観終わった後はボーっとしちゃうしドヨーンとしちゃうしなんだか頭も痛い!!! そんなすばらしい映画で御座いました。 原作は読んだ事無いですがまぁ有名の有名な御話でございますね♪ 僕は自然が大好きだけど苦手になっちゃいそうな後味!!ぜひ! pic.twitter.com/Tc0TVQhfMI
— 植松卓也 (@ayatoritakuya) January 29, 2020
映画「#ペット・セメタリー(1989)」
リメイク版観る前に鑑賞🎦
ホラーというよりはヒューマンドラマに近く、所々キング作品だなと感じる描写があり楽しめた🐈
流石に主人公学ばなすぎでは?と思いたくなるが、綺麗事ではなく愛する者を失う哀しみの前では、誰しも主人公を責めることは出来ないですね😢 pic.twitter.com/D9oNO0o40X— ザキシマ@映画&アメコミ垢 (@zakishima_movie) January 24, 2020
「ペット・セメタリー」🐱
キングが1番好きな作家です😊
リメイクということですが新しい作品として観てきました。愛する人が亡くなったら..
どうするんだろう。
普通ではない土地に移ってしまった家族の悲劇です。今作の方がドキっとする怖さとペットセメタリーへの不気味度が強いです!!
🖤🐱 pic.twitter.com/dHW96M7fKM— ポンゾンビ🦀🐼カニ博士❤️ゾンビーバー部ヘタレ書記🦝KP💖 (@jzombiee) January 25, 2020
✟* 𝓟𝑬𝑻 𝓢𝑬𝑴𝑨𝑻𝑨𝑹𝒀 *✟
本作では、娘・エリーが物語の中心に。
他の登場人物とのコミュニケーションも含み、より深掘りされた二重のテーマ
『 家 族 』 と 『 死 』ぜひ哀しくも恐ろしい物語を
ご確認下さいーー。#ペットセメタリー#娘は生き返ってはいけなかった#レディースデー pic.twitter.com/U863JkofxR— 『ペット・セメタリー』公式 (@PetSematary_JP) January 29, 2020
『ペット・セメタリー』
前作、原作共に未見。最初にビビらされる道路を爆走するトラックとかきちんと伏線になってたり、生前エリーの印象が薄いけど、後半の目を背けたくなるシーンでの演技はかなり強烈だったりと会社帰りにフラッと観れるちょうど良いサイズのホラー。 pic.twitter.com/VbtSDPbz0i— qualz (@2qua) January 27, 2020
『ペット・セメタリー』を劇場で観る。客は20人程。
動物を埋めると甦る呪われた墓地に娘の亡骸を埋葬する…
パパさん奮闘記。父には負けるとわかっていても挑まなければならない勝負があった。甦った娘の地獄流戦闘術が腱切ったり脊髄抉ったり顔面サッカーキックと割とエグい。オチは好き。まあまあ。 pic.twitter.com/3AJ6M7SfVD— ブッシュマン (@zonbi5bloodbath) January 26, 2020
「ペット・セメタリー」
事故で死んでしまった猫をヤバい森に埋葬したことで全てが狂い始めていくホラーのリメイク。
常に怖くて放心状態。前作はほとんど覚えてなかったから新鮮な気持ちで見れた。ずっと退屈させない。かなりの良作だと思う。 pic.twitter.com/yyAHP2TnAE— 脳内シークレット (@SecretSpacer) January 25, 2020
今年4回目の映画
ペット・セメタリー観ました!
ホラーだけど怖過ぎないので
まだ見やすいかも…ホラーの中では
終盤〜ラストの展開に
笑ってしまいました、
面白かったです笑#映画好きな人と繋がりたい #ペットセメタリー pic.twitter.com/SHl1jt0TD9— えすたー(’98) (@E_StaR_M_S) January 23, 2020
まとめ
リメイク版「 ペット・セメタリー 」についてのレビューでした。
最近は「 IT 」や「ドクター・スリープ 」など、キング作品の映画化が多くて楽しいですが、それが原因で内容が薄くなることはやめてほしいですね。
今後もキング作品に期待です。
完